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久々に残間通信。
なんだか新鮮だな〜
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茶飲みトーク2

ピサック遺跡

辺境カメラマンと茶飲みトーク

アマゾン、ヒマラヤ、アンデス、パプアニュギニア……釣り竿とカメラを抱えて世界69カ国を駆け回った辺境カメラマン残間正之とお茶を飲みながら辺境の旅や自然のこと、様々な民族の暮らしについて写真スライドを見ながら語らいませんか。

第2回目のテーマは「南米ペルー 遺跡調査の裏話し」
概要/@発掘したお宝は誰のモノ @天空の城マチュピチュ @ワッケーロ(盗掘者)
   @調査の資金は @国立考古学博物館収蔵の遺物……など

場所/IKEUCHI [GATE]4F 森の間カフェ
(札幌市中央区南1条西2丁目18) 
日時/8月24日(水)18:30~20:00(18:15頃から受付)
定員/12名(定員になり次第締め切ります)
参加費/500円+ワンドリンク
問い合わせ/iwana@zamma.jpか北海道ikeuchiアウトフィッターズ(011-281-9128)までお願いします。

茶飲みトーク

ピラルクー

辺境カメラマンと茶飲みトーク

アマゾン、ヒマラヤ、アンデス、パプアニュギニア……釣り竿とカメラを抱えて世界69カ国を駆け回った辺境カメラマン残間正之とお茶を飲みながら辺境の旅や自然のこと、様々な民族の暮らしについて写真スライドを見ながら語らいませんか。

第1回目のテーマは「アマゾン河の珍魚怪魚たち」

場所/IKEUCHI [GATE]4F 森の間カフェ
(札幌市中央区南1条西2丁目18) 
日時/7月20日(水)18:30~20:00
定員/12名(定員になり次第締め切ります)
参加費/500円+ワンドリンク
問い合わせ/iwana@zamma.jpかHIO(011-281-9128)まで

成人指定

成人映画のポスターや看板って、お国が変わっても刺激的であることに変わりがない。

オスの本能なのだろうか……それなりに気になる。
だがしかし、自慢じゃないけれど成人映画を観たことがない。
悲しいかな、ひとりで入る勇気がない。
とはいえ、アラスカでは昼日中からストリップ、モントリオールではゲイの過激ショー、バンコクやロンドン、パリなどでは過激なショーを見ながら仲間と一杯……なんて経験もチラホラ有る。

知人によると、ひっそり行くのが正当派であって、仲間とワイワイ行くのは邪道だそうだ。
確かにあらためて思い出すとひとり客が多かったような……。

写真はロンドンの路地裏にて

なつかしのハワイ

コダックフラショー

往年のパソコンが復帰。

その中から懐かしい写真が出て来た。
ハワイ州ホノルルのカピオラニ公園のコダック・フラダンス・ショー。

1989年……今から22年前、ハワイやロンドンなど海外旅行のガイドブック記事を撮ったり書いたりしていた。

ハワイにはあれから一度も行っていない。
知人の話しに寄るとワイキキのボーンフィッシュがエキサイティングだとのことだけれど、どうにも触手が湧かない。

なにはともあれ、こんなショーをまだやっているのだろうか……それがちょっと気になる。

豊平川OneFlyフェスタ報告

OneFly

この1週間、昼間は水辺、夜はススキノ……。
おかげで風邪を引いたらしく、昨日の「第2回豊平川OneFlyフェスタ」は準備作業も手伝えず、モボ君と隅の方でおとなしくしていました。

さて晴天に恵まれた札幌中心部の豊平川河川敷に集まったのは23名。
内、フライフィッシング初体験の方3名、女性1名。
自己紹介、ルール説明、そして16連発花火の合図でフェスタがスタート。

水温の影響でトラウトの活性はいまいちでしたが、プレゼンテーションの正確さを競うカップinゲームやジャンケンも盛り上がり、皆様と素敵な時間を過ごす事ができました。

また参加料の一部は東日本大震災の復興支援に寄付することが参加者全員一致で決まりました。

次回は7月下旬の開催予定です。

第2回「豊平川OneFlyフェスタ」

ヤマメ

第2回「豊平川OneFlyフェスタ」

札幌市民の憩いの清流豊平川
1本のフライにすべてを託してキャスト!
釣れるか釣れないかは二の次
緑眩しい豊平川でゆったりした時をともに過ごしませんか

フライフィッシングは初めて
興味はあるけど難しそう……そんな貴方も大歓迎
OGA(Over50th GGアミーゴ札幌)メンバーがサポートします


第2回「豊平川OneFlyフェスタ」

開催場所 豊平川(札幌市中央区幌平橋下流の河川駐車場周辺)
開催日時 2011年6月19日(日)
     午前10時~12時(雨天順延)受付は9時30分まで
参加費用 500円(中学生以下無料)(コーヒー代ほか)
申し込み 開催前日までにコメント欄にお願いします

■主なルール
・フライは1本のみ(フライのパターンやサイズは自由でバーブレス)
・タックル、ライン、リーダーなどの制限なし
・対象魚は脂ビレのある全魚種(ヤマメ、ブラウン、ニジマスなど)
・ 入賞は数釣り部門と大物部門(計測はデジカメによる自己申告)

■ミニイベント
・ 1時間前から無料キャスティングレッスン(事前申し込み)
・ 釣った魚をかっこ良く撮ろう!(事前申し込み)
・ カップイン・ゲーム(キャスティングの正確さに挑もう)

■入賞賞品
ミニランディングネット、竹とんぼ、フライセットなど

*駐車場の混雑が予想されますのでお早めにご来場下さい。
*10歳以下は保護者同伴でお願いします。
*安全のために帽子とメガネの着用をお願いします。
*参加者は清掃活動にご協力下さい。

主催=GGアミーゴ札幌
協力協賛=Ken's Gallery/Iwata Rod/office Zamma/HIO/Nervous Water
*当日、東日本大震災復興支援「OneFly for Peace!」募金も受け付けます

OneFly for Peace!報告



OneFly for Peace Projectのご報告。

今日の昼、近所のテムズ(札幌市中央区北4条西11丁目1-1)を覗いてみました。
レジカウンターの上はこの通り!
北国の凄腕フライフィッシャーの個性的なフライが所狭しと並んでいました。

3個の義援金箱にはお札や硬貨がビッシリ。

思わず笑顔があふれるバスバグフライ、ボルトの鉄アートやフレーム入りのサーモンフライ……。
どれも力作で値段の付けようもなく、欲しいけれど、いくら寄付すれば……状態。
結局、ドライとウエット6本で野口英世を数枚寄付させていただきました。

一本のフライに込めた復興への願い、提案者としてはとても嬉しく、いつの日か共にロッドを持って川原に立てることを願って止みません。

ご協力いただいた皆様に、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。

ホームページhttp://www.zamma.jp/をリニューアルしました。

放射性物質

パプアニューギニア

福島県内の川でアユから暫定基準値を越える放射性物質が検出された。
裏磐梯の桧原湖ではワカサギ、いわき沖でもシラスが基準値を越えたそうだ。

ワカサギやシラスは食物連鎖の下位に位置し、たとえば桧原湖のワカサギはニジマスやイワナ、ヒメマス、スモールマウスバスなどのエサとなることが多い。
当然ながら、大きな魚に食べられるたびに汚染物質は濃縮されてゆくわけで、この汚染の連鎖がどこまで続くのか考えるだけで気が重くなる。

さて、大震災直後のメルトダウンが2ヶ月以上も経た今頃になって発覚した東京電力。
今までの事故処理対応に問題ないと発表したが、正確な状況も把握出来ずに正確な事故対応など出来るはずも無い。
また、今頃になって「メルトダウンの可能性が高いと安全保安院には進言した」などと発表した原子力安全委員会(内閣府審議会)のあと出しジャンケン的な会見も不愉快だし、「詳しく説明したってどうせ理解出来ないんだから……」的な原子力安全・保安院(経済産業省管轄)やお抱え学者、おまけに政府発表を検証もせずに垂れ流しにするメディアには怒りというより、哀れみすら感じてしまう。

思うに、今回の東京電力福島原発の事故では被害総額数兆円規模になる事は間違いない。
おまけに、汚染の問題は今後数世紀尾を引くはず。
そこで提案である。
日本の総世帯数は約64万6千世帯。
今回の原発事故の被害総額を2兆円と見積もれば、1世帯あたり310万円ほどの負担。
原発にこれほどまで膨大な費用がかかるなら、いっそのこと各世帯にもれなくソーラー発電パネルを無料で配り、原子力発電を全廃するって選択肢もあると思うのだけれど……

写真はパプアニューギニアでのスナップ。
今だってこんな暮らしがあるってこと、日本人も再認識しなくちゃ~ね。

チャイナシンドローム

セルラー監獄

福島第一原子力発電所事故が深刻度を増している。

その昔、スリーマイル原発の事故の時に「チャイナシンドローム」なんて言葉が流行った。
スリーマイル原発から垂直に穴をあけると中国に行き着くからだ。

日本から地球の核に向かって垂直に穴を掘れば、行き着く先はブラジル沖の大西洋上。
核燃料が解け出して日本の反対側に到達するなんて物理的にはあり得ない話だが、冗談として笑えない状況である。

なのに、この場に及んでも自民党の一部議員や御用学者たちは原発を破棄するどころか、推進する考えのようだ。
我々庶民には知る由もない膨大なお金や利権が絡んでいるのだろうけれど、次世代に「核廃棄物」という処理不能な負の遺産を残す事は絶対にあってはいけない。
過疎地に雇用を……などと言ってはいるが、そんなのは目先のごまかしでしかない。

ここいいらで、国民全体でライフタイルをちょっと替えてみてはいかがだろうか。

先日、TVで見た被災者用の仮説避難所には冷蔵庫、テレビ、炊飯器、掃除機、電気ポット、洗濯機、そして電子レンジやエアコンまで備わっていた。
何から何まで電気なしでは役立たずの家電製品ばかり。
はたして、これ全てが生活必需品なのだろうか?
お叱りを受けるかもしれないが、非常事態の時くらいは多少の我慢も必要なのではないだろうか。

ボクが旅した国の多くは電気もガスも水道も無し。
当然ながら24時間営業のコンビニも自動販売機も派手なネオンサインも無い。
でも、誰からも苦情なんて出ないし、愚痴も聞かない……。
(もちろん医療などに関して問題も多い)

ちなみに、我が家には掃除機、洗濯機、電子レンジ、エアコンが無い。
つい最近までテレビも無かったけれど、さほど原始的な暮らしをしているとは思っていない。
掃除は雑巾、洗濯はお風呂(たまにランドリー)、エアコンは忍耐……。
正直言って、掃除も洗濯も炊事もかなり楽しんでやっている。

どうでしょう。
次世代のために勇気を持ってライフスタイルを替えてみては……。


パラグライダー

パラセール

飛んでないな~
飛びたいな~

ホームページhttp://www.zamma.jp/をリニューアルしました。

Anglers Gallery

アラスカ

5年ぶりにホームページ「Anglers Gallery」http://www.zamma.jp/をリニューアル。

できるだけシンプルに……と思いつつも、世界各地の釣りレポートやフォトギャラリーなど結果的に50頁目を越え、単純計算でYouTubeにリンクされたスライドショーだけでも30分以上……。

また、じり貧生活からの脱出を願って「野遊びサポート&講演」項目を追加。
ひとりでも興味を示してくれれば嬉しいのだけれど……。

まずは、雨の日の退屈しのぎのどうぞ。

写真はアラスカのキャンプ場でのスナップ。
手押しポンプが懐かしい!



ビンラディン容疑者

アフガン人

5月1日、アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が米軍に殺害された。

米国政府は「正義が達成された」と小躍りしているようだが、たとえテロの首謀者であろうとも裁判も無しに「殺害」することが正義と言えるのだろうか。

まして、夫人とおぼしき女性とビンラディン容疑者の兄弟二人、そして息子も犠牲になった。
抵抗したので……と米軍は主張するのだろうけれど、いつもながら信憑性は疑わしい。

ビンラディン容疑者の潜伏場所はイスラマバードから100キロほどのアボタバード(アボッタバード)。
バラコットやカガーンなど北部山岳地帯の中継地として過去に何度も訪れた懐かしい町。
なんとなく過去の記憶が貶されたような気持ちになるのはボクだけだろうか……。

写真はアフガニスタンの首都カブールでのワンショット。

ベストショット!?

グリーンリバー

写真と釣りは両立しない……とつくづく思う。

朝焼けや夕焼けはカメラマンにとってシャッターチャンスだし、魚たちのお食事タイムを待ち受ける釣り人にとってもベストタイム。

首からカメラをぶら下げ、右手にロッドを持つボクは、いつも悩む。
どちらを優先すべきかと……。

考えてみれば、最近はロッドよりもカメラを優先している気がする……。
これって、釣り人として枯れてきたって事かな……?

写真は米国ユタ州のグリーンリバー。

辺境旅の醍醐味

バラコット

とあるプロデューサーが言った。
「今、戦場カメラマンが売れてるじゃない。残ちゃんも辺境カメラマンでデビューしたら…」と。

考えてみれば、若いころは「辺境」や「秘境」と聞くと、居ても立ってもいられなかった。
東電関係者じゃないけれど、毎日が「想定外」の連続。
その想定外にどう対処するか、ある意味、それが辺境の旅の醍醐味でもあったように思う。

パキスタン北部バラコットでのワンショット。

ピピ島のカジキ

バショウカジキ

「釣りの自慢話は両手を縛っておけ」なんて言われるけれど、ボクはいいと思う。
だって、誰に迷惑かけるじゃなし、釣り人の特権なんだから。

ちなみに、この写真は四半世紀前、タイ国のプーケット沖に浮かぶピピ島沖で釣り上げたセールフィッシュ(バショウカジキ)。

バショウカジキもボク(左側)も当時はスリムでした!(笑)

海ガメの足跡

ウミガメの足跡

行きと帰り……。

産卵のために砂浜に残された海亀の足跡。
なんか切ない……。

西表島でのワンショット。

アフガニスタン

アフガニスタン

大震災や福島原発の惨状を見て思う。
自然界への畏怖、忘れちゃいけないと……。

写真は冬のアフガニスタン。

上を向いて…

モボ君

上を向いて歩こう……なんて曲が流行った。

深刻度と混迷度を増し続ける福島原発。
門外漢のボクには手助けすることもアドバイスすることもできず、せいぜい風評被害に抵抗しつつ推移を見守るしかない……。

いつだって前向きなモボ君の視線の先には何が……

パプアニューギニア

パプアニューギニア

電気もない。ガスもない。水道もない。電話もお風呂もトイレもない。
コンビニも映画館もゲームセンターもカラオケボックスもなんにもない……。

わずかな魚を捕って、イカダの上のドラム缶でそのまま薫製。

この暮らしをどう思うかは貴方次第だけれど、なんにもなくてもなんとかなる……そう思う。
……とはいえ、こんなことを書いても被災者の慰めにも励ましにもならないけれど……。

OneFly for Peace!

募金箱

全国のFlyFisherにお願いです

あなたのフライが東日本大震災被災者への支援につながります。

一本のフライを心を込めてタイイングしてください。

そのフライを募金箱と一緒にお近くの釣具屋さん、管理釣り場、釣り人の集う喫茶店や居酒屋さんに持ち込んでください。

1本のフライを買って自分の1本を寄付する、そんな循環サイクルが理想です。

ご自宅に募金箱を設置してフライを巻く度にコインを入れていただいても結構です。

全国の店長・管理者・マスターにお願いです

レジスター脇のほんのわずかなスペースを被災者のために貸してください。

そこに被災者への愛を込めて作ったフライと募金箱を置いてください。

フライの値段は購入者の善意にお任せします。
売上金を募金箱に入れ、一定時期に被災者の義援金として寄付してください。
募金先は一任致しますが領収書を募金者の見える場所に提示して戴けると幸いです。

提案者から一言

今回の未曾有の大震災を目の当りにして、被災者のために「何かしたい!」と願っているフライフィッシャーも多いことと思います。

また「こんなときに釣りしてよいのだろうか……」と自問自答しているフライフィッシャーも多いことと思います。
でも、フライフィッシャーだから出来ることもあります。

1本のフライを巻いて、そのフライが被災者の支援につながるのです。
そのフライが釣れるか釣れないか、そんなことは二の次です。
OneFly for Peace!
今すぐフライを巻きましょう!
誰も買ってくれなかったら、自分で買ったってOKです。
自宅に募金箱を置いてフライを1本巻くたびにコインを入れてもOKです。

このブログのコメント欄に「募金箱」と「フライボックス」を設置した場所など書き込んでいただいても結構です。

このページはコピー及び引用自由ですので、シールを含めてご利用下さい。
また、Twitter、facebook、mixiその他で紹介していただけると幸いです。

どうかSupporterに貴方の名前を加えさせてください。

OneFly for Peace Project
Supporter/saeki,hori,takashima,suzuki,eiga,sato,iwata,hamano,nakatani,obara,takahashi,minamo,
murakami,itada,yujiro,sekko,flyday,yamazaki,shirokuma,taniguchi,funa,marutake,hirochan,jango,vega,
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heron,king,kinchan,ntr,riverland,
OneFly for Peace Project Manager/zamma masayuki

シール

horiさんデザインの募金箱とフライボックスに貼るシールです。
A4のシール用紙に印刷してご自由にご利用下さい。
*下記URLをクリックするとPDFデータもダウンロード可能です。
http://www.leeg-design.com/offp/oneFly_for_Peace_label_A4.pdf

上の写真は100円ショップで購入した募金箱とフライボックスの見本です。
(プリンターのインク切れでひどい色ですが、本物はグリーンです)

憶測が憶測を

パウエル湖

こんな日はまた来るのだろうか……。

危機的状況を向かえている福島原発の状況を見て思う。

たとえ不可能だと分かっていても、人間は何かをせずにはいられないのだと。
いや、不可能に挑戦するから人間なのだと。

政府やお抱え学者たちは国民がパニックに至らないよう情報操作を行っているようだが、憶測は憶測を呼ぶわけで、ここまできたら全てを情報公開することこそパニック抑止になると思う。
まして、ヘリコプターから施設のピンポイントに水を投下するなど、それも建物上空でホバリングすることすら無理な状況で……素人のボクが考えても無理だと分かる。

政治家や関係者に言いたい。
「パフォーマンスなどで時間と人員と資材を使ってる場合じゃない!」と!

現地で必死に活動する作業員に「もう限界です! 覚悟してください!」と言われたら、それはそれであきらめもする。
だが、お役人やスーツ姿のお偉いさんに「大丈夫です! 安心です!」などと騙され続け、覚悟する猶予もなくあの世に行くのは実に心残りだ。

誰も経験した事のない未曾有な事故の対処には的確かつ迅速な行動と同時に想像力が必要だと思う。
ボクは素人なので原子力発電所のことなど何も知らないが、ヘリから海水を投下したり、消防車から放水したり……なんとも場当たり的としか思えない。
もっと想像力を働かせられないものだろうか……。

ああ、こんな風に愚痴ってしまう自分が情けない。

写真は米国レイク・パウエルでブラックバス釣りのワンシーン。

応援ソング&スライドショー



もしもかなうなら
みんな優しくなって
助けあおう
………
世界中が愛してる
見捨てたりしない
………
どんな困難が有っても
手を取り合って支えるから
………
君の笑顔のために
君の輝く笑顔のために
できること、できることをしよう
………

知り合いのミュージシャンMichiさんの東日本大地震被災者及び関係者への応援ソング「笑顔のために」にあわせ、ボクが世界各地で撮影した「元気に暮らす人々」の写真をスライドショーにしました。
(配布自由です。支援の輪を広げましょう!)

「へこたれるな! 日本!」

日は昇る

ルート66

太陽は今日も明日も昇ってきます。
……
犠牲者のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

トルコ/イスタンブール

イスタンブール

アジアとヨーロッパの狭間イスタンブール(イスタンブル)。

トルコ共和国最大の都市として近代化の進むイスタンブールだが、ボクが旅した70年代の始めは「エキゾチック」なんて言葉がシックリ馴染む街だった。

路地裏には闇両替商や怪しげな物売りが行脚し、薄汚れたザックを肩にかけた貧乏旅行者がガラタ橋の欄干にもたれて行く当てもなく物思いに耽っていた……。

もう一度、あの時代にタイムスリップしたい……そう思うのはボクだけだろうか。

写真はガラタ橋からのワンショット。
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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