残間通信[釣り・自然・旅・人]

世界65カ国を駆け回ったフォトジャーナリスト残間正之の「釣り」「70年代の貧乏旅行」「辺境地の暮らし」「アンデスの遺跡」など、気ままなフォトエッセー。

そろそろバッタつりの季節

モルジブ空撮

北海道から初雪の便り……。
暑い夏は不得意だけれど、このまま寒くなって行くのかと思うと、ちょっと寂しい。

考えてみれば、昔は季節に関係ない生活を送っていた。
冬場に全身真っ黒……なんてことが普通だった。
(サロン焼けじゃなく、天然焼けです。もちろん(笑))

今は毎日犬と多摩川を散歩しながら日本の四季を楽しんでいる。
クルミを拾ったり、クコの実を採ったり……痩せた蛇に遭遇して、思わず「頑張れよ」と声をかけたり……。
そうそう、これからは殿様バッタ釣りの季節。
フライはゲイプを切り落とした2〜4番の大型ホッパー。
芝生や草むらに出かけ、殿様バッタの鼻先にプレゼンテーション!
フライが草むらに落ちた瞬間、殿様バッタが背中に馬乗り!
……でも、考えてみるとバッタの恋路を邪魔しているようで、ちょっと可哀想かな……

写真は常夏の島モルジブ。
  1. 2008/09/29(月) 10:53:47|
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行ってきま〜す

アムトラック

旅の前というのは、ちょっと慌ただしい。
留守中の原稿を纏めて書いたり、ビザの手配をしたり……

20代の半ばから40代後半まで、年の半分は旅から旅。
北極圏でラップ人とトナカイの肉を頬張り、一日だけ日本に戻ってモデル撮影、その翌日には中央アンデスで遺跡調査……なんてことも平気だった。
今考えれば「なんでそこまで…」って感じだが、当時はそれがカッコ良いと思っていた。

……おかげで、6年ほど前に体調を崩し、その後はエコノミー症候群状態。
だが、ここ2年ほどは自分の体力との折り合いもつくようになり、徐々に社会復帰。
人と会ったり、仕事が出来る喜びを改めて感じている。

さて、そろそろサンクトペテルブルグ出発。
ナニが起きるか、どんな出逢いがあるか……
ご報告は10日後に!!
  1. 2008/09/07(日) 11:50:11|
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D60

ニコンD60

一昨日、衝動的にニコンのデジタル一眼レフカメラD60を買った。

雨でずぶ濡れになったり、ころんで岩にぶつけたり、機能が時代遅れになったり……1年に1台というのは大げさだが、長持ちしても2年が限界。
ボクにとってカメラは消耗品。
とはいえ、プロの端くれとして6万円を切るデジカメを仕事に使うなんて……と思ったのだけれど、軽さと安さとコンパクトさに思わずバイト!

明日、このオモチャのようなデジカメで初お仕事。
カラーページ5頁分……ま、これで一応、元はとれそうだ……。
  1. 2008/09/01(月) 14:15:34|
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悲しい

今、居酒屋から帰ってきた。
ネットでニュースを見た。
NGO「ペシャワール会」の伊藤和也さんが遺体で発見されたらしい。
30年ほど前、ボクもアフガニスタンで青春の一時を過ごした。
思い出深い地で起きた事件だけに、とても、とても悲しい。
  1. 2008/08/28(木) 00:36:54|
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消えてしまった

西部の標識

成長を楽しみにしていたアオムシ君が突然消えてしまった。
まだ、未成熟なアオムシ君もいたのに……

かなり、悲しい。

写真は米国の旧道ルート66を旅している途中でみかけた私設ポスト。
  1. 2008/08/22(金) 14:08:57|
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今年も青虫が

青虫

今年もベランダの夏みかんの木に青虫がやってきた。
朝から晩までバリバリムシャムシャ……5匹とも元気に育っている。
青虫の為にみかんの木を育てているボクとしては、毎年律儀に来てくれる青虫が可愛くてしょうがない。
無事、大空に舞い上がることを……

おっと、考えてみればブログを更新してる場合じゃない。
ここ数日、北海道でサボったツケがまわり、原稿の締めやら取材でボクのお尻には火がつきっぱなしなのだ……
  1. 2008/08/18(月) 09:25:54|
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サミットなんて…

サインボード

警察官と報道関係者ばかりが目立つ洞爺湖から戻ってきた。
洞爺湖と新千歳空港往復で十数回の検問……。
こんな厳重警備をしてまでサミットを開催する意義があるんだろうか?

そもそも「環境」がテーマだと言いながら洞爺湖周辺は日本全国から集まった機動隊のトラックだらけ。さらに、飛行場は各国要人の専用機が我が物顔で占拠し、上空は取材ヘリがひっきりなし……。
この数週間で、どれだけの化石燃料を使い、どれだけの地球温暖化ガスを排出したのだろうか!?
おまけに一流シェフの豪華な料理を前に「世界的な食料危機…」を話し合うなんて、その無神経さに関係者の良識すら疑いたくなる。
各国首脳が一堂に会して直接会話することの意義は分からないでもないが、バカ騒ぎは止めにしてもらいたい。

話し変わって、今回は鉄の街「室蘭」にも3日間滞在した。
子供の頃、汽車で通り過ぎたことはあっても、街を歩くのは初めて。
街並は祭りの後の静けさというか、物悲しいほど廃屋と老人が目についた。
アーケード街のシャッターは閉ざされ、裏路地に軒を連ねるバーやスナックの看板は夜になっても灯ることはなかった……。
  1. 2008/07/09(水) 10:54:42|
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ハッセルの1枚

ワーゲンポルシェ

最初に買ったカメラはハーフサイズのオリンパスD3だった。
その後、ニコンF、ブロニカ、スピグラ、マミヤプレス、リンホフ、スーパーカンボ、ペンタックス6×7、ジナーP……など、中大型カメラを中心にあれこれ買った。
そんな中で最も高価だったのはハッセルブラッドだった。

あのシャッター音…これぞ女性を裸に出来るカメラだと思ったもの…

当時、500Cと500CMボディ各1台、レンズ4本、マガジン3個で150万円ほど。
スタジオでモデル相手に1日シャッターを切れば今現在の月収以上に稼げた時代なので、さほど高い買い物ではなかったのだけれど、それでも「ハッセルブラッドを持てる」ようになった自分が誇らしかったような気がする。

あれから四半世紀……なにもかもが変わった。
  1. 2008/07/03(木) 10:47:07|
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アンチョコ作り

乾燥注意看板

今週の土曜日、洞爺湖サミットで厳戒態勢状態の北海道の室蘭でトークショーがある。
テーマは「辺境地の暮らしとエコ」で、時間が余ったら「冒険的釣り」の話を少々。
イベントの詳しい内容はともかくとして、昔はあることないこと、まるで政治家や詐欺師のごとく、1時間でも2時間でも平気で話すことができた。
だが、ここ5年ほどは羞恥心を感じるというか集中力が散漫というか……言葉が続かない。
おまけに、ちょっとした単語や数字が出てこない。
そこで、ど忘れ用アンチョコ作り……。

この写真はオーストラリアでよくみかける火事危険指数の看板。
せめて、今回のイベントもこの程度までヒートアップして欲しいのだけれど……
  1. 2008/07/02(水) 09:47:38|
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写真丸ごと売ります

ルート66の看板

先日、オーストラリアの男性が「人生の全て」をオークションに出品したそうだ。
なんでも離婚して何もかもが嫌になり、自宅や車、仕事、友人まで、過去を丸ごと売り払い、人生をリセットしたいらしい。

その後の成り行きが気になってe-bayを覗いてみた。
6月27日午前11時30分現在、なんとAU$39,050,000(今日のレートで3,997,142,016円)の値がついていた。
いやはやお金が余っているというか、物好きというか、奇特な人もいるものだ。

はてさて、ボクも今までの人生にさほど未練はないのでオークションにかけてもいいのだけれど、悲しいかな売るような資産がない。
使い古したタックルやカメラ、壊れたバイクや熱気球、カヌー、本……ろくなものがない。
……友人知人には自慢できる人が多いけれど、これはオークションにかけるなんてもってのほか。

唯一、資産価値があるとすれば5万枚以上の写真だろうか……。
いや、これもかなり古い。
でも、だれか物好きな人がいるかも……

とりあえず、最低価格3,000万円で「過去の写真丸ごと」売ります!
入札期限は……入札者が現れるまで!

ルート66イメージ

写真はシカゴからサンタモニカへと続く「ルート66」のスナップ。
売れないよね〜 これじゃ……
  1. 2008/06/27(金) 11:43:05|
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シャッターが押せない

オーストラリア

なにげない写真というのがボクには難しい。
ついつい、シャッターを切る前に撮る理由を考えてしまう。
きっと、海外へのフィルムの持ち出し制限があった時代の習い性だと思う。

今ではカメラもデジタル化。
何枚撮ろうが、フィルム代や現像代を気にする必要もない。
なのに、なかなかシャッターが押せない。

オーストラリア街角

この2枚の写真はオーストラリア南東部の田舎町で撮ったスナップ。
なぜ撮ったかは記憶にないが、きっと、上の写真は木の影が印象的だったのだと思う。
で、下の写真は……???
  1. 2008/06/17(火) 11:04:27|
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祝 解放

アフガン人

イランの武装麻薬密輸団に拉致誘拐されていた中村聡志さんが8ヶ月ぶりに解放された。
反米シーア派国家のイラン、親米スンニ派が多数派を占めるパキスタン、そしてタリバン崩壊後も混迷を続けるアフガニスタン……。
そんな中で国際社会にも同胞民族にも忘れられ見捨てられた地バルチスタン州。
貧困に喘ぐ辺境の地の起こるべくして起きた事件ではあったが、その昔、貧乏旅行者の一人として思い出深い地であっただけに、個人的に気になっていた。
無事に解放され、とても嬉しい。

バブサーパス

神々の住む山ヒンドウークシュ……。
裾野で繰り返される人間の愚かな行いをどう見てるのやら……
  1. 2008/06/16(月) 09:08:31|
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料理は楽し!

料理

毎週、金曜日の夕方は料理を作りつつパソコンに向かってFMラジオの原稿書き。

この写真は山海風具沢山パエリア。
なにせ、スーパーの棚を覗き、「お、今日はこれがお買い得〜」なんて感じにメニューを決めるのでレシピはかなりいい加減。
どんなに好評でも、同じものは二度と作れない。
たとえ失敗しても、極端に塩辛かったり焦げていない限り「こういう料理なんだ!」と言い切れば、周りも納得せざる得ない。
(そもそも、創作料理なんてのは、失敗と成功が紙一重だよね!)

今日は新ジャガ、豚肉、アスパラ、バジリコ……それらをオリーブでコンガリ炒めてパルメジャンチーズをパラパラ……。
料理のイメージは完成。
さて、肉に塩コショウしてから、パソコンに向かわねば……
  1. 2008/05/23(金) 15:52:12|
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ミャンマーのこと

子供の顔

このところミャンマー(旧ビルマ)のサイクロン被害者のことが気になっている。
10万人を越える犠牲者を出しながら、いまだに国際社会の支援に否定的な軍事政権。
彼らはナニを恐れ、ナニを守ろうとしているのか……ボクには理解できない。
その軍事政権を影で支援する某国政府も理解できない。

その昔、ほんの2時間ほどイラワジ川で釣り糸をたれた。
そのときに思った。
この国も、この川も、短時間ではどうにもならない懐の広さだ……と。

先ほど支援団体に義援金を振り込んだ。
他人のことを心配してるほど金銭のゆとりは無いし、軍事政権延命の手助けなんてしたくないけれど、遠いむかし、なにも釣れないボクにナマズを照れながら差し出してくれた、あの子供たちの為に……
(写真はミャンマーの子供ではありません)
  1. 2008/05/12(月) 10:18:30|
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2chに登場!(トホホ)

桜の屋台

一昨日、初めて2ch(2チャンネル)を覗いてみた。
なにやら、このブログの記事の件で「賑わっている!」と連絡があったからだ。
2chの噂は聞いていたが、いやはや、名無し君たちの誹謗中傷の嵐。

ま、「むしゃくしゃした」というだけで通りすがりの人を殺傷したり、意味もなくチューリップの花を切るようなやからが横行している昨今、2chでボクの悪口を書いてストレスを発散できるなら、それはそれでいいような気もする。
でも、せっかくだからできればブログ全体を読んほしい。

そんな訳で、いつもコメントくださる方には申し訳ないのですが、当面の間、コメントを承認方式にさせていただきます。

インターネットなんて無い時代、桜の木の下で酔っぱらい同士がよく喧嘩してた。
あの時代は良かったよね、相手の顔が見えたから。
  1. 2008/04/15(火) 09:20:05|
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Freedom to Tibet !

ウイグル

チベットに自由を!
Freedom to Tibet!
Libertad para el Tibet!
自由西藏!
Libertad au Tibet!

ウイグルに自由を!
freedom to Uighur!
自由維吾爾!
A la libertad Uighur!
  1. 2008/04/11(金) 08:04:37|
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最低価格159円ナリ

著書を顎枕

つい先日、新古書店の大手「ブックオフ」が「日本文芸家協会」などの著作者団体に1億円の寄付をするとの報道があった。
まるっきり売れない著者とはいえ、ちょっと嬉しい。

ま、そんなこともあって自分の著書はどうなってるかとamazonでチェックしてみた。
ちょっとショックだ。

一番最初の著書「だからロッドを抱えて旅に出る」はまだ新品の在庫有り。
ところが詳細を見ると11冊の中古品があり、最低価格は159円ナリ…。
「管理釣り場のフライフィッシング101のコツ」は新品の在庫はあるものの中古品なし。
「世界釣魚放浪記」は新品の在庫なし。
中古品が6冊有り、なぜだか最低価格は2,139円ナリ。
*新品でも1,500円+税金なので、もしかしてこれってプレミアってこと!?
最後の「フライフィッシング・ハイ!」も新品の在庫有り。
中古品の在庫は4点で、最低価格は567円ナリ。

ま、本棚に埋もれているよりはボロボロになってもいいから人から人へと渡り歩いて、より多くの人に読んでもらえれば……と思う。
でも、できれば新品にしてほしい。
そうすれば10パーセントの印税でモボ君のおやつが買えるし……

ちなみに、おすすめ商品の写真をクリックすれば買えますよ〜!!!
  1. 2008/04/03(木) 11:56:47|
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オ〜レ!!

フラメンコのステップ

ほとばしる汗……
魂を揺さぶるようなフラメンコギターの音色とダンサーの床を踏むステップのリズム……

この週末、新宿でフラメンコを「観て」「聞いて」「感じて」きた。

フラメンコ全身

スポットライトに照らされた数分間……ダンサーたちは観客にすべてをぶつける。
妖艶だとかセクシー……なんて言葉は似合わない。
まるで格闘技……そう、舞闘だ。
それにしても、あのエネルギーはどこから湧いてくるのだろうか。

きっと、普段は普通の生活をしているのだと思う。

遠いむかし、マドリードの場末の飲み屋で知り合ったフラメンコダンサーは4人の子持ちだった。
昼間は子供を怒鳴り散らしながらブリキの洗濯桶で衣装をゴシゴシやっていた。
そして日がとっぷり暮れると子供を旦那にまかせ、3カ所の舞台をあたふたと梯子していた…
  1. 2008/03/31(月) 11:40:14|
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かれこれ丸7年

NEWフォルクスワーゲン

土曜日の早朝……
海や川に向かう車の中で「放浪のフライフィッシャー残間正之の……」なんてDJの声を耳にしたことはないだろうか。

FMヨコハマ84.7など、FMラジオの釣り情報を書き始めて丸7年。
週に一度の放送なので、単純計算でも7年で364回……
いや、実際にはJ-WAVEにも2年ほど書いていたので優に450回を越える。
我ながらエライというか、よくネタが尽きないものだと思う。
(情報だけじゃなく「釣りの豆知識」「釣りのことわざ」なんてのも書いている)

なにせ、ラジオの仕事は待った無し!
海外を旅しているときにも……

サーモンのファイトシーン

川原で必死にサーモンと戯れているときにも……

スポーツバーのカウンター

バーで酔いつぶれそうになっても、毎週金曜日の深夜までには記事を送っている。

「継続は力なり!」なんて言うけれど、こんなに真面目!?なのに、どうしてボクって、アウトドア用品や釣具メーカーのスポンサーが付かないんだろ〜?!
今なら、お安くしておきますよ〜(笑)
  1. 2008/03/28(金) 12:00:01|
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10年ぶりのLIVE

横浜ライブ

昨夜、横浜までライブに行ってきた。
ロンドンのクラブであまりの音響に途中で抜け出して以来10年ぶり……。

フライフィッシング仲間の会社のスタッフが4月に全国デビューが決まり、そのアルバム曲のお披露目コンサート。
知人からカントリー&ウエスタンだと聞いていたので、久々にバンジョーの乾いた音色でテキーラでも……なんて思っていたら、開始早々ロックグラスがテーブルから落っこちるほどの大音響。
あれ、これってもしかしたらロックじゃないの!?
心の準備がなかっただけに、ちょっとショック!(笑)

さて、知人や友人から「知り合いが演劇やっててさ〜」とか「歌手の卵なんだよね〜」なんて誘われ、のこのこ出かけると、ムムッと絶句してしまうことが少なくない。
ところが今回は違った。
席がスピーカーに近くベースの音が強烈過ぎたが、これなら全国デビューも納得!

横浜ライブ03

熱唱シーンは本人の承諾が得られればDVD発売と同時に再度アップ予定。
しばしお待ちを!
  1. 2008/03/19(水) 10:39:53|
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あと5年!?

店番の子供

南米ペルーの田舎町チクラヨで見かけた路上の小物売り。
石鹸、インカコーラ、スナック菓子……。
1日いくらの稼ぎになるのだろうか。

早朝から確定申告の計算。
「よくもまあ、こんな収入で暮らしてるもんだ!」と我ながらあきれるほど。
でも、ま、しかし……そんなに生活に困ってる訳じゃない。
かっこさえつけなければ、自転車はお古のママチャリでいい。
釣り道具だって、機能を求めなけりゃ30年前ので十分使える。
本だって古本屋に行けば100円ポッキリ。
キャベツだってホウレン草だってダイコンだって、近状の直売所で100円。
冷暖房だって、厚着するかパンツ1枚でいればいい。
旅行に行きたくなったら、ギャラに関わらず仕事を受けりゃいい。
海外遠征だって運転手と荷物持ちと料理人をすれば交通費くらいはなんとかなる。

貧乏暮らしイコール必然的スローライフというかエコライフな訳で、自然には優しいし、時間はたっぷりあるし、ストレスだって少ない。
とはいえ、ここまで収入が落ち込むと貯金残高が目減りするばかり。
この際、南米か中央アジアに高飛びして年金の仕送りで暮らそうかな〜
あ、でも、それにはまだ5年もある。
ど〜しよ〜
  1. 2008/03/14(金) 09:51:29|
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トホホ

ボンダイ海岸

先週末の風邪が長引き、この一週間はブログもお休み。
とはいえ、急ぎの原稿や取材はサボる訳にもゆかず、昨日も朝の4時から栃木の山奥で寒さに震えていた。
おかげで、風邪にくわえて腰痛も再発。
クシャミをするもの椅子から立ち上がるのも辛い状態。

こんなときは布団にもぐっているに限るのだけれど、どうも昼間っから寝てるのは性に合わない。
で、これから腰を労りつつ犬の散歩。
その後は毎週末恒例のFMラジオの原稿を書いて、夕方には新宿で風邪払い!

早く暖かくならないかな〜
写真は夏真っ盛りのボンダイ海岸(オーストラリア/シドニー)。
じっくり見るとトップレスが何人か……
  1. 2008/02/22(金) 10:18:55|
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レコーダー嫌い

ニュージーランドのサーモンアングラー

朝からインタビュー記事のテープ起こし。
どうにも、レコーダーから聞こえてくる自分の声が苦手だ。
自分が想像しているより質問内容が薄っぺらいし、声も悪い……。
で、何度か再生していると、ダメな自分にイライラしてくる。

そんな時、普段なら愛犬モボ君と多摩川散歩に出かけるのだけれど、今日は小雨。
で、いつもより早い時間にブログを更新。
ま、ブログは好き勝手なことを書いても誰に咎められる訳じゃないし、この記事のように内容なんかまるっきり無くても、知性と教養を疑われることはあっても、「こんな原稿に金が払えるか〜!!」などとお叱りを受けることもない。
そんな訳で、ストレス解消に意味もなくだらだら……。
(訪問者には無駄な時間をお付き合いさせ、心底申し訳なく思っています!!)

写真はニュージーランド南島のオアマルという小さな村で2月に開催されるサーモントーナメントでのワンショット。
超ローカルな大会で、参加者はほとんどが地元アングラー。

オンボロな竹やグラスのロッドに塗装のすり減ったスピニングリール。
奥さん手編みのオイルセーターにキャンバスのザック……

こんな人たちへのインタビューなら、薄っぺらなボクでも、それなりにいい質問が湧いてくると思うんだけど……
  1. 2008/01/29(火) 10:02:46|
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暮れのご挨拶

パプアニューギニアの子供たち

明日からフライロッドを抱えてバンクーバー島。
狙うは天文学的な確率のウインタースチールヘッド。
酒をひかえてベストを尽したいとは思うけれど、どうなることやら……。

今年、一番気になった言葉は「格差」。
地域格差、社会格差、収入格差、医療格差、教育格差……
数え上げれば切りがない。

パソコンのエンターキーを叩いただけで数億のお金が転がり込む人……。
家族の最低限の暮らしを助けるために汗水流す子供たち……。
貧乏人やら社会的弱者には実に住み難い世の中だけれど、最低限、子供たちの夢や未来を奪っちゃいけないと思う。

今年も一年、気まぐれなブログにお付き合い、ありがとうございました。
来年は、ジャーナリストの端くれらしく、もうちょっとメッセージ性のある記事を……と思っています。
「口うるさい中年オヤジめ〜」なんて言わず、来年もお付き合いください。

なにはともあれ、皆々様にとって2008年が素敵な1年になるよう、心からお祈り申し上げます。

追伸
2008年フィッシングカレンダーは帰国後まで少々お待ちを……
  1. 2007/12/26(水) 10:08:10|
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高橋昇さんのこと

スラッピージョー

昨日のニュースステーションで作家開高健著「オーパ!」シリーズの写真を担当した高橋昇さんが9月3日に逝去していたことを知った。
57歳だった。
高橋さんとは又いとこ(はとこ)で、同じ高校の3年先輩だった。
北海道の片田舎にある木造平屋建ての高校に「写真同好会」を立ち上げたのは高橋さんで、卒業後、ボクが引き継いだ。
暗室は科学の職員室の片隅にあり、いつも現像液の酸っぱい臭いがこもっていた。

高校2年の夏。
写真同好会の大沼公園撮影キャンプに講師として参加してくれた。
スイレンの花を撮影していた時のこと。
高橋さんは突然ズボンの裾をまくり上げ、ドイツ製のハッセルブラッド500C(当時は軽自動車より高かった)を手にズブズブと池に入り込み、まるで花をレンズで舐め回すようにしてシャッターを切った。安易に岸から望遠レンズで撮っていたボクにとって、それは衝撃であり、ひとつの教訓だった。

……それから歳月が過ぎた。
ボクは某TV局を経てコマーシャル写真家として独立。
モデルや料理など、頼まれてお金になればなんでも撮っていた。
そんな時、赤坂スタジオで高橋さんと偶然再会した。
アマゾンから帰国した直後で、開高健氏が背丈ほどもあるミミズをぶら下げている写真を誇らしげに見せてくれた。
そして「名前をとるか、お金をとるか、どちらにするか決めた方がいい」と言った。

その後、何度か同じ雑誌の誌面を飾ることはあっても、なかなか会う機会はなかった。
そして結局、ボクは「名もなく、金もない」日々を送っている。

今頃、師匠と仰ぐ開高健氏と旅の話をつまみにグラスを傾けてるんだろうな〜
ボクが行くのもそんなに遠くないような気がする。
そのときは、ぜひとも酒宴に参加させていただきたいと、切に願う。
慎んでご冥福を祈りたい。
  1. 2007/12/20(木) 15:41:05|
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プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。
辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
NHK「世界つり紀行」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ〜ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
*タイトルの「残間通信」をクリックするとトップページに飛べます。

追伸
ホームページAnglers Garlly「世界釣り紀行」(リンクから飛べます)もよろしく!

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