
あちこち釣り歩いていると、ときたま得体の知れない魚に遭遇する。
はたして触れても大丈夫なのか、もしかして古代魚の生き残りか世にも珍しい新種なんじゃ……なんて具合にあれこれ考えてしまう。
本業が写真家なので、とりあえず記録に残し、後で図鑑を調べればいいのだけれど、ほとんどは記念写真も撮らずにリリース。
この写真はたまたまガイドが持ってくれたのでパシャ。
場所はアマゾン河口部のマラジョ島で、ピラルクー探索中に釣れてしまった。
目が赤くアルビノ風で、どことなく顔はオオアリクイに似ていておちょぼ口……。
小魚をイミテーションしたフライにヒットしたので、肉食性だとは思うのだけれど、偶然という事もありうるのでなんとも言えない。
さて、これから渋谷までお出かけ。
ウヨウヨいるんだろうな〜 この魚よりもっと奇妙奇天烈なゴギャルちゃんたちが……
- 2008/06/30(月) 10:08:48|
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断っておくが、この魚は珍魚怪魚猛魚のたぐいじゃない。
そう、単なるフグ(クサフグ?)。
ただ、このフグはただモノじゃない。
オーストラリア北西部キンバリー高原でバラマンディを狙っているときに釣れたのだ。
なんと、そこは河口から100キロ以上奥地に入ったサバンナの真っただ中にある水溜まりだった。
ライズリング発見。
すかさずフライをキャスト。
空中をターンしたフライが着水した瞬間、モワッ、ゴツッ!
「よっしゃ、俺って天才!」なんて思いつつ、水面に目を凝らすとモッチャリした唇のウグイ。
その途端に緊張の糸が切れ戦意喪失……その日は終日絶不調……。
こんなこと、アングラーなら一度や二度経験していると思う。
とはいえ、ボクは予期せぬ獲物ってのが嫌いじゃない。
それどころか「五目釣り」なんて素人だとバカにされるが、ボクは大歓迎。
特に、熱帯や亜熱帯地方の奥地では、毎回、どんな魚が釣れるかドキドキもの。
今じゃ、フライやルアーで釣った魚は優に200種類を超えると思う。
*外道だって貴重な生き物です。優しくリリースしよう!!
- 2008/06/25(水) 08:16:44|
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今朝、水槽を覗いたらドジョウが卵を産んでいた。
直径1ミリほどで、石や浄化器の表面にビッシリへばりついている。
昨年も今時分に産卵したのだけれど、1匹も孵化しなかった。
考えてみれば、9匹のドジョウが我が家の一員になって15年以上。
超高齢出産なのかも……。
高齢といえば、ノーザンパイクもかなりの長寿だ。
1497年にモスクワ郊外で体重142キロ、体長5メートルの巨大なパイクが捕獲され、そのヒレには「ロシアの国王フリードリッヒ2世が1230年に放流した!」と記されていたそうだ。
なんと267年も生きていたことになる。
この写真はオランダの運河で釣り上げたもの。
5メートルのモンスターには遠く及ばないが、それでも貫禄十分。
できうればアングラーの魔の手を逃れ、運河の主として末永く君臨せんことを……
- 2008/05/28(水) 15:07:46|
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咳がとまらない。
喉も頭も関節も痛い。
数年ぶりの風邪に、これで人並みだと喜んでいいのやら悪いのやら……。
……ってなわけで、今日は何時にも増して頭の回転が鈍く、新たな記事を書く気にもなれず、一昨年、共同通信社経由で日本各地の地方紙に連載した釣りコラムの一部を……
●大ナマズはただじっと待つべし! (シングー川のレッドテールキャット)
ナマズはウロコの無い淡水魚の中では世界最大クラス。
19世紀にロシア北部で長さ4.7メートル、体重336キロのヨーロッパ大ナマズが捕獲されているし、メコン河では長さ3メートル、体重242キロの大ナマズが網にかかっている。
アマゾンの支流シングー川のピライーバやピララーラ(レッドテールキャットフィッシュ)も負けていない。
過去最大では300キロを優に超し、捕まえてみたら腹から子牛が丸ごと出てきた……なんて話もある。
ナマズ釣りは単純明快。
ポイントに着いたら、魚のブツ切りを放り込み、ただひたすら待つだけ。
必要なのは忍耐力と運、そして強靭な体力。
なにせ、100キロを超す大ナマズになると、ヒットした瞬間にパワー全開。
爪楊枝ほどもあるラインが一発で切られたり、一晩中ボートを引きずられ、朝になって1キロも離れた場所でやっと……なんてこともある。
想像してほしい。
水面に巨漢力士顔負けの大ナマズが浮いてくるシーンを……
(レッドテールの写真は、過去の記事のどこかにあります!)
- 2008/02/15(金) 09:31:15|
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アマゾン奥地に潜む炎のピーコックバス
「ここまでは誰も来ないだろ。よっしゃ、釣るぞ〜」なんて思っていると、突然、ジャングルの奥から歯の抜けた古老が現れ「昔は大っきいのがなんぼでも釣れたもんじゃ。じゃが、今はもう釣れんよ……」なんて言われ、がっかりすることがある。
世界の秘境アマゾンだって例外じゃない。
熱帯雨林と歩調を合わせるようにして、貴重な魚たちも次々と姿を消している。
ブラジル中央部のマト・グロッソ州を流れるアマゾン川の支流クルルアスー川。
そこは世界中の珍魚怪魚好きが「死ぬ前に一度だけ!」と願うパライソ(天国)だ。
大きな牙のあるカショーハ、百キロを優に超す巨大なまずジャウー。
そして「河の孔雀」ツクナレ(ピーコックバス)の中で、最も珍しい「フォーゴ(炎)」が生息している。
フォーゴと呼ばれるだけあって、腹がオレンジ色に輝き、そのファイトは燃え上がる炎さながら。
ときにはジャンプした勢いでボートを飛び越すほど。
だが、その肉はプリプリとしてすこぶる美味しく、市場では大人気。
おまけに、その美しさと希少性ゆえに熱帯魚ハンターにも狙われてしまう……。
あの古老の言葉が現実になる前に、もう一度だけフォーゴを釣ってみたいと思うのだけれど、釣場は遠くなるばかり。
悲しい。
- 2007/12/18(火) 11:50:26|
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●オランダの運河に潜むギャング
1497年にモスクワ郊外で体重142キロ、体長5メートルの巨大なパイクが捕獲された。
ヒレには「ロシア国王フリードリッヒ2世が1230年に放流した」と記されていたそうだ。
ま、古い記録なので信憑性は怪しいが、なんと267年も生きていたことになる。
オランダ北部のフリーズランドを旅していたときのこと。
宿泊先の安宿で、色褪せた一枚の写真が目についた。
ガラスの埃を払い、よく見ると、口がワニのように裂けた巨大パイク。
抱えているのは、若き日の宿の主人だった。
主人が言うには「一昔前まで、運河にはカモをひと呑みにするようなパイクが沢山いた」らしい。
残念ながら、多くの釣り吉の例に漏れず、カミサンに「あたしとあのグロテスクな魚、どっちをとるの!?」と迫られ、ここ10年、釣り道具は封印したままだという。
……がしかし「恋は一瞬、釣りは一生」なんてことわざもある。
一度釣りに魅入られると、カミサンの小言なんぞできれいさっぱり辞められるもんじゃない。
かくして、倉庫で埃をかぶっていたタックルを引っ張り出し、カミサンの冷たい視線に見送られながら運河に漕ぎ出した。
「カミサンには一目惚れでね〜。あんときゃ、釣りを辞めても悔いはないと思ったよ。若気のいたりだとは知らずにね……」なんて主人の愚痴を聞きつつ3時間……。
突如、ウキが消えた。
のらりくらりと逃げ回ったあげく、浮いてきたのは30キロほどのパイク。
ロシアの142キロには遠く及ばないが、運河のギャングとしての貫禄は十分。
……宿に帰れば修羅場が待っていることも忘れ、主人の顔は満足げに輝いていた。
- 2007/12/14(金) 10:37:55|
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レッドドラム、通称レッドフィッシュ。
最大では40キロを超すマングローブエリアの怪力モンスター。
このレッドフィッシュはフロリダの釣り仲間トムがテンタウザンドアイランドで釣り上げたもの。
通常、スヌークやシープスヘッドなどと同じく、マングローブの根元に潜んでいるのをサイトフィッシング狙う。
フライで狙う場合、タックルは6〜8番で、ラインはフローティング。
フライはバスバグやデシーバー系のストリーマーで、鼻先30センチ以内に叩きつけるようにプレゼンテーションするのがキモ!
瞬発力は無いのだけれど、トルクが強く歯が鋭いので、30ポンドクラスのショックリーダーを付けた方が無難。
ちなみに、このときはこのサイズが4本、もっと小さいのが2本。
そして、ヒットした瞬間にマングローブの根元に逃げ込まれ、手に負えないのが1本……でした。
- 2007/12/04(火) 14:20:30|
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世界の「あんな魚こんな魚」その2はペスカブランコ。
ペルーとエクアドルの国境近くで遺跡調査に関わっていたときのこと。
現地作業員が「ウイスキー1本用意してくれれば秘密の釣り場を案内するよ!」と囁いた。
答えは決まっている。
かくして調査作業の休日。
ボクは調査団のランドクルーザーに3人の男と1本のウイスキーを乗せ、センデロルミノソと称するゲリラの出没する地域に足を踏み入れた。
辿り着いたのは、軍の訓練施設。
ゲートで自動小銃を構えた守衛にパスポートとペルー政府発行の遺跡調査許可の証明書を提示し、そしてウイスキーをそっと差し出した……。
証明書の効果かウイスキーの効果か、無事ゲートをくぐり抜け、ダムサイトに向かう。
思ったより広いダム湖で、30メートルほど沖の小さな島周辺で大きなスプラッシュ。
早速、タックルをくわえて水温10度前後の冷たい水に飛び込む。
で、何度もフライとラインを噛み切られたあげく、リーダーを針金で補強し、やっとランディングに成功したのが、このペスカブランコ。
スペイン語でPescaは魚、Blancoは白。つまり白い魚。
脂ビレがあったのでピラニアやドラードなどと同種のカラシン科の仲間だと思う。
諸般の事情により場所は公開できないけれど、参考までにフライは大型のマドラーミノーやバスバグ、ルアーはペンシルポッパーがおすすめ!
ちなみに最大では1メートルになるらしいが、ボクが釣ったのは60センチ弱まで。
- 2007/10/17(水) 14:44:25|
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今日から世界各地でルアー&フライで釣り上げた「あんな魚こんな魚」シリーズ。
まず、第一回目の登場は、サハリン北部の河口部で釣り上げたギスカジカ?
カジカは英名Sculpin(スカルピン)で、やくざ者という意味があるらしい。
朝から晩までなんの反応もなく、やっとゴッツンとアタリがあって「よっしゃ〜巨大タイメンか〜」っと思った瞬間、水面からこの顔がヌッと現れるとガクッ。
やくざ者同様、嬉しくない魚である。
ちなみに、カナダのバンクーバー島でも何度か釣ったことがある。
「どうしても釣りたい!」という物好きな御仁には、ボトムをしっかりとれるシンキングラインに大型のゾンカーかシュリンプ系のフライがおすすめ!
- 2007/10/16(火) 10:30:45|
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正統派のフライフィッシャーには「節操がない!」と言われそうだが、バラクーダはボクのお気に入りの対象魚だ。
なんと言っても、サイトフィッシングで狙えるし、そのスピードとパワーが半端じゃない。
12番のタックルにワイヤーリーダー付きの大型デシーバー。
バラクーダを発見したら、その数メートル前方にプレゼンテーション。
フライが着水すると同時に、バラクーダが全速で突進してくる。
そして、そのフルスピードのままフライをくわえるからたまらない。
ガチガチに締め込んだドラッグが空しく反転し、フライラインが水面を切り裂く……。
いやはや、リールのハンドルで何度指を骨折しそうになったことか……
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2007/08/24(金) 11:07:24|
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明日から取材でどさ回り。
このブログも月曜日まで更新できない。
そこで、皆様の退屈しのぎに魚の名前当てクイズ。
全問正解したら世界一周……なんてことはありません。



ま、楽しい週末を!
- 2007/06/28(木) 11:54:46|
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まだ原稿が終わらない……というか、今日の夜から奥日光取材。
戻りは明日の夜。
……ということは、1日丸ごとつぶれてしまう。
そんなわけで、今日もまたちょっと手抜き記事でご勘弁。
フラットヘッド=コチ
このフラットヘッドは西表島のワニゴチ。
淡水がチョロチョロ流れ込むサーフでポッパーを放り投げ、チョンチョンと誘えば、まさしくワニのように大口開けて飛びついてくる。
アベレージは50センチ前後で、ファイトもなかなか。
ちなみに、オーストラリアの南東部海岸もフラットヘッドの宝庫。
こちらもポッパーで釣るのだけれど、70センチを越えるモンスターも少なくない。
ただ、昔は食べなかったそうだが、最近は中国系移民の増加とともに、その味に目覚めてお持ち帰りも多くなった。
砂浜の愛嬌者も、人間のどん欲さにはかなわないようだ……
- 2007/06/05(火) 08:44:34|
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このブログを書き始めてほぼ1年半。
いったい誰が読んでるんだろ?
こんなこと書いて、どんなメリットがあるんだろ?
単なる自己万足だよな……なんて思いながらだらだら続けている。
でも、毎日100人以上の人たちが覗きにくる。
そのほとんどがリピーター。
なんのコメントも残さず、ただひっそり立ち寄って、ひっそり去ってゆく。
ま、自分で勝手にブログを書いている訳で、どうこう言うつもりもない。
でも、たまにはランキングをポチッとしたり、「つまんない」とか「そうだよね」とか、一言コメントを残してくれると、単純なボクは、けっこう嬉しかったりするのだけれど……
この魚はアマゾンの支流、タイマスの「フォーゴ」と呼ばれるピーコックバス。
「フォーゴ」は「炎」という意味で、たしかに、その燃えるようなオレンジ色は炎そのもの。
このフォーゴはアマゾンでもかなり珍しく、自慢をさせていただければ、フライで釣ったのはボクが初。
ロッドは7番、ラインはフローティング、フライはポッパー系のミノー。
どの記事もそうだけれど、タックルのこと、ポイントのこと、フライのこと……
質問があったら、お気軽に!
- 2007/06/01(金) 10:35:45|
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つい先日、インドネシアの漁師が「生きた化石」シーラカンスを釣った。
体長131センチ、体重51キロ。
場所はスラウェシ島のプケナン沖で、ボクも何度か潜ったことがあるのだが、潮が早く、珊瑚礁のリーフが、断崖絶壁のように深海に落ち込んでいたことを記憶している。
南米にも、シーラカンスに似た魚がいる。
アマゾンでは「タライロン」、ヴェネズエラでは「アイマラ」、商売熱心な日本の熱帯魚屋では「アマゾン淡水シーラカンス」などと呼ばれている。
水深1メートルほどの浅場にジ〜っと身を潜め、頭上にフライやルアーが落ちた瞬間、まるで水雷が弾けたような勢いで噛みつく。
口が堅く、なかなかフックアップしないのが悩みの種。
だが、さすがに数億年を生き抜いた古代魚だけあって、細かいことは気にしないらしく、ボクの経験では連続4回アワセに失敗し、5回目にやっとフックアップしたこともある。
(釣った魚はリリースしています。ご安心を!)
地球温暖化、環境汚染、乱開発……
地球上から貴重な生物が次々姿を消している。
最後に残された「古代魚たちの楽園」
それを、どうやって「守り」「残す」か……
それこそが、ヒトの未来を占う重要なファクターのような気がする。
- 2007/05/25(金) 08:14:19|
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大きくて、パワーもあって、ゲーム性も高い……なのに、いつも外道扱いで嫌われものの魚がいる。
このバラフエダイ(レッドスナッパー、レッドフィッシュなどとも呼ばれる)も、そんな魚だ。
きっと、シガテラ毒があって(ない地域もある)食料として向かないことがその理由だと思うが、そもそもゲームフィッシングはリリースすることが前提。美味いか不味いか、食べられるか食べられないかで、魚に優劣をつけるのはおかしいと思う……。
ま、毒があるから……と、差別されながらもリリースしてもらえる魚はまだ幸せだ。
防波堤などではクサフグやゴンズイ、ボラなどがそこかしこに捨てられ、ミイラ化している。
もし、自分が魚だったら……などと考えると悲しくなる。
- 2006/11/13(月) 11:31:28|
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昨日、久しぶりに富士五湖のひとつ本栖湖に行ってきた。
30年ほど前、ガイドが凍る季節になるとモンスターブラウンを求めて毎週通ったものだ。
……だが、いつしかブラックバスが密放流され、それと同時に不心得者のアングラーとゴミは増え続け、そしてモンスターは姿を見せなくなった。
……フライフィッシャーが胸までウェーディングして向かい風に立ち向かっていた。
一時期、騒音をまき散らしていた水上バイクや競艇の練習艇も完全に姿を消し、ブラックバスも徐々に数を減らしている。フライラインが廃油でベトつく事もなくなった。
ニジマスの放流が増え、モンスターブラウンは身を潜めたままだけれど、徐々に、30年前の、あの本栖湖が戻ってきているような、そんな気がした。
今週末も、また行こうと思う。
場面変わってアマゾンである。
淡水魚の宝庫アマゾンとて、大物釣りは、本栖湖のモンスターブラウンのごとく、ただひたすら自分の幸運を信じて待つ、それに尽きる。

さすれば、こんな瞬間がやってくる。
(世界最大の有隣淡水魚ピラルクー)
- 2006/11/01(水) 08:51:38|
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風邪が長引いているせいか、どうにも休憩モードから抜け出せない。
ま、そんな時は大物を釣ってはしゃいでいる自分の姿を……なんて思ったけれど、これまた冴えない。
眠そうである。それもそのはず、真夜中である。
ここはアマゾン川の支流のそのまた支流の支流……クルルアスー川。
地元ブラジル人アングラーがパライソ(天国)と賞賛する魚の宝庫。
昼間はピーコックバスやカショーハがイレパク。
陽が暮れ、夕食が済むと、第2幕、ナマズ釣りの幕開け。
タイガーショベルノーズ、ピライーバ、そしてピララーラ(レッドテールキャットフィッシュ)……。いずれも体力勝負のモンスターぞろい。
腕の筋肉は悲鳴を上げ、腰はグキグキ……。

かくして、昼間はご覧の通りである。
(タイマス第3キャンプにて)
- 2006/10/26(木) 10:40:39|
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こんな顔で、こんな体型の魚を釣ったことはありませんか?
実はこの魚、山形県の大鳥池で釣り上げた、タキタロウの小型版……ではないかな〜と勝手に思い込んでいる魚なのです。
「タキタロウ」といえば、漫画「つりキチ三平」の主人公サンペイ君も獲り逃がした幻の巨大魚。NHKを始めとして、地元新聞社などが水中カメラまでも持ち込んで調査したものの、その実態は謎のまま……。

タキタロウの目撃&捕獲情報は以下の通り。
●1200年前
「1丈2尺(約4.2メートル)ほどの大きな鳥が池の方へ飛び、それを追うようにして大きな魚が沢を上って行き、それが大鳥池の由来になった」と伝えられている。
●1898年〜1914年
関原東田川郡郡長たちが数万匹のヒメマスを放流したとされるが、その当時の記録にタキタロウの目撃情報はない。
●1910年
大鳥池の水門工事中にダイナマイトを爆破させたところ、人間の背丈ほどの魚が浮いてきたのが目撃される。
●1917年
水門調査員2人が体長1.5メートル、重さ約40キロの巨魚2尾を投網で捕獲。水門工事作業員約20人の4日分の食料となった。
●1939年
水門作業員が産卵中の巨大魚発見。2尾の内の1尾を捕獲。サイズは約70センチで、口が裂け、牙があったとのこと。
●1965年
大鳥池に流れ込む中沢で2尾捕獲。オス約60cm、メス約70cmで、魚拓をとってから食べたそうだ。ちなみに、その魚拓は朝日村の山村開発センターに展示されている。
●1982年
以東岳登山に参加した地質学者や村役場などのグループ4名が、大鳥池の湖面に全長3〜4メートルの巨大な魚の群れを発見。
●1983年
「タキタロウ調査団」が結成される。第一回の調査で魚群探知機に2メートルの魚影をとらえた。同年にNHKが協力して水中カメラなどを持ち込んで2度目の大掛かりな踏査を行ったが、目覚ましい結果は得られずに終了。同年10月21日。山形放送のカメラマンが湖面で弧を描く巨大魚をビデオで撮影成功。
●1985年
3回目の調査で体長70センチ、重さ5.6キロの巨大魚が刺し網で捕獲され、研究者によって「アメマス系のニッコウイワナ」及び「オショロコマに近いアメマス」である、との推論が出された。ただ、サイズが小さいため、捕獲されたのはタキタロウではなく、本物のタキタロウは別にいる、との説も有力である……。
- 2006/10/19(木) 14:19:54|
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こんなキングサーモンを見て、素直に「釣りたい!」と思うタイプか、「こんなの絶対に無理!」と最初っから尻込みしてしまうタイプか、はたまた「海外の釣りなんか興味ね〜よ」と一蹴してしまうタイプだろうか?
昨日未明までアマゾン仲間とお酒を飲んだ。そこに集まった仲間は、「オイ、おっさん」と声をかけられても文句を言えない歳だったが、目は子供の様に輝き、その飲みっぷり食べっぷり騒ぎっぷりは痛快だった。
そりゃそうだ。1匹の黄金の河の虎「ドラード」に出逢うため、片道50時間以上もの旅をして、ワニやアナコンダ、おまけに蚊の猛攻に曝され、さらに有給休暇や小遣いを全部使いはたす強者たちである。
考えてみれば、一昨日のシイラ釣りメンバーも、ひとりの青年を除けば「チョイ悪オヤジ」そのもの。色の褪せたアロハにストローハット……。夕方、三崎の小料理屋を覗くと、中はガラガラなのに、「あら、そろそろ看板にしようかしら……」なんて感じで、女将がふっと目を逸らしたのも納得である。
さて、10月の上旬、カナダのこの写真の場所にこの魚を釣りに行く。行き当たりばったり旅だけれど、1名だけ空き有り。行きませんか〜(希望者は多摩川で厳しい面接あり?!)
- 2006/08/24(木) 13:33:20|
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自然界には、何故、何のために……って思うことが多々ある。この魚もそうだ。水は紅茶色だ。なのに、このド派手なオレンジ色に何の意味があるんだろうか?
さてさて、難しいことはさておいて、この魚の名前はナニ?
ヒント=南米原産・琵琶湖で発見されて問題になった・頬肉が精力剤になる?・最大では1メートルになる・淡水魚・エトセトラ・・・
明日12日は相模湾でメジ&シイラ&サバ。フライもバッチリ巻いたし、ラインにクリーナーもかけた。問題は、キャプテン(つまりボク)の腕だよな〜
- 2006/07/11(火) 19:22:39|
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2年前,ナマズ用ベイト1本だけを残し、ルアータックルを総て処分した。思えばフィジー,モルジブ,パプア、フィリピン……世界各地の海でGT(ジャイアントトレバリー)やキハダマグロ、バラクーダ、磯マグロなどをわんさか釣り上げた。
……ただ、不思議なことにルアーで釣った魚の記憶は希薄だ。30キロオーバーのGTも釣った。60キロを越えるセイルフィッシュも釣った。なのに、ちっとも記憶に残っていない。それがフライで釣った魚なら,30年以上も前の20センチに満たないヤマメですら、鮮明に覚えているのに……。
考えてみたら,初恋の相手ってどんなだったか、完全に記憶から欠落してるな〜
- 2006/05/31(水) 11:35:28|
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連休の喧噪も収まり,そろそろ浜名湖のポッパーシーズン到来!
水深50センチ弱。
水面下をよぎる黒い影にポッパーをキャスト。
着水と同時に黒い影が水面に躍り出る……。
気分はフロリダキーズだ。
ポッパーは空気抵抗が大きいのでタックルは7〜8番のフローティング。
キビレ(チヌの一種)はポッピング音で誘うのがコツ。
浜名湖のフライフィッシングはまだ手探り状態。先駆者を目指すなら今!
ちなみに、カマスやシーバスも釣れます!
- 2006/05/15(月) 14:26:27|
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先日,TVで琵琶湖の外来魚問題が放送されていた。ブラックバスやブルーギルはもとより,ガーパイクやピララーラ(レッドテールキャットフィッシュ)、さらにはピラルクーまで捕獲されたという。そのほとんどはアングラーの密放流だったり、アクアリウムマニアが飼いきれずに放流したものだったり……。
ボクもひとりの釣り人である。だが、最近は「趣味は釣りです」なんて言うのは肩身が狭い。たとえ「環境にも魚にも優しいフライフィッシャーです」なんて説明したところで,釣りに興味の無い人にとって、釣り人は釣り人。コマセを捲いて自然破壊の片棒を担いだり,捨てたラインで水鳥を傷つける悪者……そう思われてしまう。とても悲しいことだ。
ボク個人は釣り糸を捨てたりしない,魚も釣り堀の魚以外は持ち帰らない。フライも生分解しない素材は使わない。フックだってバーブレスだし、そもそも釣果なんてさほど気にしない。
ボクにとって釣りは旅の一部でしかない。言葉の通じない国でのたんなるコミュニケーションツールのようなもの。アマゾンの奥地だろうが,チベットの山の中だろうが,釣り糸を垂れていると,だれかしら寄ってきて,なにかしらの声をかけてくれる。大きいのが釣れたとか,数が釣れたとか,道具がどうだとか……そんなことは、まったくもって、どうでもいいことなのだ。
写真はアマゾンの怪力ピララーラ。最大で200キロにも達するナマズの一種。
- 2006/05/09(火) 16:10:00|
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ゴールデントレバリー=オーストラリアというイメージだが、パプアニューギニアのかなりのもの。シャローでカマスやサヨリを追いかけ,ボイルしているシーンをときたま目にする。
アベレージは写真のサイズだが,ときには10キロクラスもヒットする。
ストリーマーがボイルのど真ん中に着水した瞬間、リールのドラッグがギーッ! いやはや興奮もの!
(パプアニューギニア)
- 2006/03/23(木) 10:46:13|
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今日は朝からアマゾンの膨大な写真と格闘。
いまさらだけれど、アマゾンの魚ってどれも歯が凄い。
生存競争が激しいんだろうな〜
(アマゾンの牙=カショーハ)
- 2006/02/22(水) 20:31:26|
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