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祝! 大藪賞

柴田アデレード

アマゾンやオーストラリアなどを共に旅した作家の柴田哲孝氏が大藪晴彦賞を受賞した。
作品のタイトルは「TENGU!」(祥伝社/1890円)
「下山事件 最後の証言」の日本推理作家協会賞&日本冒険小説協会大賞に続く受賞。
めでたい! 実にめでたい!

思えば、旅の先々で暇さえあれば釣り糸をたれ、日が落ちるとネオンに誘われるかのようにバーの扉を押し開けた。好みのタイプはまるで違った。彼はブロンドのスレンダー、ボクはエスニックなポッチャリ型……。ま、お互い、声をかける勇気(元気?)はなかったが……。

この写真はアデレード周辺でフラットヘッド(コチ)を狙っているワンシーン。
先住民じゃありません。
今や超人気作家の仲間入りをはたした柴田先生です。念のため!
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モボ

モボと椅子

本日のモボちゃん。
仕事机を離れた、その一瞬に椅子を占拠。
そして、勝ち誇った顔つきでシッポをパタパタ。

ま、椅子の上はいいとして、時には机に手を伸ばし、パソコンのキーボードにアゴを乗せて困らせようとしたりもする。
子供もそうだけれど、犬もかまって欲しくて悪さをするものなんだな~とつくずく思う。
ちょっとした「悪さ」を可愛いと思えるか否か、それって、子育てというか、動物を飼うときの大切な資質かも……

ソルト用フライ

シーバスフライ

この時期、渓流はシーズンオフ。
今のうちに渓流用のフライをストックしておけば良いのだけれど、性格的にというか、直前にならないとタイイングする気になれない。
で、今の時期、東京湾で簡単に釣れるシーバスやメバルなど、ソルト用のフライが多くなる。
最近、このフライの素材が気になっている。
マイラーチューブやフラッシャーなど、化学繊維が多いのだ。
生分解する代替え品を探してはいるのだが、なかなか見つからない。
ロストを最小限に抑えるため、極太のリーダーを使うようにしてはいるのだけれど、どうも後ろめたい。
どこかのメーカーで開発してくれないものだろうか……。

メダリスト1498DA

メダリスト

練習用のスペイラインを撒けるリールが無いかな~と棚の奥を探していたら、1982年の秋、メイン州フリーポートのL.L.Beanストアで買ったフルーガーのメダリスト1498DAが出てきた。
骨董的価値はまるで無いけれど、替えスプールも3ヶ出てきたので、練習には十分使えそうだ。
考えてみれば、初めてのアトランティックサーモンを釣り上げたのはこのリールだった。
ロッドはケネディフィッシャーの8番9.6フィートだったような気がする。

……その後、このフルーガーの出番はほとんどなくなった。
もっとドラッグのしっかりしたリールに取って代わられたからだ。

せっかく四半世紀ぶりに出番が巡ってきたのである。
今年の秋には、なんとかアラスカかカナダあたりで活躍させてやりたいものだ。

交差点ウォッチング

アデレード交差点

旅の楽しみに人間ウォッチングがある。
十人十色。
10人いれば、10通りの違った考えがあり、違った暮らしがある。
この人はどんな暮らしをしてるんだろうか? 
家族構成は、趣味は、仕事は……なんて想像していると、まるで退屈しない。
(ま、相手にとっては迷惑なことだけれど……)

米国のイラク増派問題。
ウォッチングするのは自由だけれど、これ以上イラクに干渉するのは如何なものかと思う。
ヒトそれぞれが独立した存在であるように、国家も独立した存在なのだから。
(オーストラリア/アデレード)

ついにスペイ

スペイ入門

いかん、ほんのちょっとのつもりでも、手を出すとどっぷりハマっちゃうから絶対いかん! と思っていながら、ついに誘惑に負けてしまった。
スペイである。

60歳まではシングルハンドで……と、頑に避けていたのだが、昨年秋、カナダでスペイの優美なシーンを見せつけられ、心がグラリ。そんな折り、モボ君の散歩中に知り合った写真家がネットでスペイロッドの出物を探してきてくれた。
さっそく、ラインを新調し、週末毎に東名高速下に集まるスペイグループの門を叩いた。

フライフィッシングは一般的に敷居が高い。
流派というか、派閥のようなものがあって、部外者にはなかなか取っ付き難い、というのが正直なところだ。
ところが、この東名高速下のグループはノン派閥、ノン流派というか、実にリベラルで物事を分かった大人のおじさんの集まりという感じで、そのわりにラインやロッドに関してはストイックなまでの探究心があって、日々研鑽に余念がない。

なにせ、河原に居並ぶ面々はパワー派からサウスポー、理論派まで様々。
誰に師事しようかと迷ったすえ、常に冷静かつ理論的でキャストフォームに無駄なパワーが感じられない◯◯氏に勝手に教えを請うことにした。
……きっと、迷惑だろうな~なんて思いながらも……

続きはまた

おおらかに

フロリダ

最近、「虐待」って言葉をよく耳にする。
幼児だったり、老人だったり、動物だったり……きまって対象は弱者だ。

我が家には愛犬モボ君がいる。
いつもボクの足下で寝ているか、多摩川で駆け回っているか、部屋の中でボクに遊べと命令している。
時には、置物を壊したり、読書のジャマをしたり、釣りに置いていかれた腹いせにタックルにオシッコをかけたりする。だが、叱れない。モボ君はモボ君なりに、精一杯自己アピールしているんだろうな~と思うからだ。
犬と一緒にしちゃ失礼だが、幼児や痴呆症を患った老人も似たようなものだとおもう。
大目に見てやりたいものだ。

それにしても、フロリダでみかけたこのバゼットハウンド。
この耳って、なんの為にこんな長いんだろうか?

ひとりシンシンのすすめ

パプアシンシン

このところ凄惨な事件があいついでいる。
ちょっとした何かのきっかけで、心の何かが弾けるんだと思う。
きっと、後になって冷静に考えれば、ちょっとしたつまらないことなんだと思う……。

パプアニューギニアにはシンシンという伝統的な祭りがある。
部族ごとに独自のスタイルがあり、男も女も顔や身体に奇妙な色を塗り込め、徹夜で踊りあかす。
ボクも何度か一緒に夜通し踊ったことがある。
実に単調な太鼓のリズムと単純なステップなのだが、1時間、3時間、5時間と続けているうちに、なんとなくナチュラルハイになってしまう。

心の片隅に、なんとなくモヤモヤしたものを感じたら、思い切って、部屋の中でひとりシンシンなんていかがだろうか?
鏡に向かってボディーペインティングしているうちに、ただただ畳の上でステップを踏んでいるうちに、きっと、なんでこんなことにこだわってたんだろ、なんでこんなことで悩んでたんだろ……なんて思えるはずだ。
ただし、ドアの鍵を忘れずに!

(写真はパプアニューギニア/セピック川河口部の集落にて)

アフガニスタンの大量殺戮

アフガニスタン

2007年1月11日。アフガニスタン東部でNATO主導の国際治安支援部隊と政府軍が、旧タリバンの武装勢力約150人を殺害した。
2001年のタリバン政権崩壊後最大規模の犠牲者だ。
いったい誰のため、なんのための犠牲者なのだろうか?

30年前のアフガニスタンは、けっして豊かではなかったかもしれない。
一部勢力が権力を握り、民主的ではなかったかもしれない。
女性の権利も認められていなかったかもしれない。
だが、少なくとも旅行者は自由に旅することができた。
人々も銃弾に怯えることなく、自由にバザールで水パイプなど吸えた。

ヘラートの凍てつく路上でわずかばかりの薪を売っていたこの人は当時52歳だった。
今も存命なら82歳。
彼の辿った82年の歴史は、どんなだったのだろうか……。

ディディーモ

ディディーモ

このブログでも何度か取り上げたが、ディディーモが世界的規模で勢力範囲を拡大している。
たかが水草などと侮るなかれ。
ディディーモが繁殖すると、貴重な生態系が破壊の危機にさらされてしまう。

今、ニュージーランドでは水際作戦ともいえる対策が進行中だ。
入国審査でアングラーやカヤッカーであるむね申告すると、シューズなどを消毒されるほか、ステッカーと注意事項が記載されたパンプレット、消毒液やボールペンが手渡される。
ラジオやテレビなどのマスメディアも、ゴールデンタイムにディディーモを撲滅させる為の呼びかけを行なっている。

今や、アングラーもどんどん国際化し、対岸の火だ、などと悠長なことを言っていられない状況。
日本に持ち込まない為にも、いや、世界中でディディーモを繁殖させないためにも、まずはウェーディングシューズやタックルの消毒を今から実施しよう!
これから海外遠征を計画しているあなた。
カナダ在住のフィッシングガイド梅村氏のディディーモに関する記事「The Salmon Fishing in Canada」http://www.agfish.ca/didymo.html、必見ですよ!

五畳半の狼

五畳半の狼

昨日、ひょんなことで釣りビジョンの「五畳半の狼」という番組に生出演してしまった。
MCは菅原正志さん、アシスタントは久乃さん。
都内某所の怪しげな一室で丸いちゃぶ台を囲んで1時間。
できれば、ちゃぶ台の上に湯呑み茶碗があって、一升瓶から日本酒なんて注ぎながらだったら、もっと盛り上がるのにな~ なんて思っていたら、あっというまに「お疲れさま~」
いつもながら生放送はあっけない。

ここで耳よりな話!?
釣りビジョンは契約しないと観られない、と思っている人も多いと思う。
実際、ボクもそう思い込んでいた。
ところが、知人の情報では「五畳半の狼」と検索すればパソコンで過去の放送がチェックできるとのこと。
http://www.fishing-v.co.jp/regular/wolf/index.html
(……でも、残念ながら我が家のMacは動画を再生できず! トホホ)
ま、暇で暇で……って人は、退屈しのぎのどうぞ!

ランディングネット考

アラスカ

ここんところ、こんな大きなネットの世話になっていない。
いや、小さなネットの世話にもなっていない。
考えてみたら、ボクはランディングネットを持っていない。
持ち運ぶのが面倒でジャマ……というのが一番の理由だが、元々、細いリーダーを使わないし、写真を撮るなどの特別な理由がない限り、魚を水面から上げずにリリースしてしまうので、必要性を感じたことがない。

最近、管理釣り場などでは魚に優しいネットなるものが流行っている。
見た目も大げさで、どうかな~って思う。
本当に魚に優しくしたいのなら、まずはフックをシングルにして、バーブレスにすることが先。
さらに、細いラインなど使わず、魚がヒットしたら素早く足下まで引き寄せ、水面下でフックを素早く外すことも大切だと思う。
ま、ボク個人としては、管理釣り場の魚をリリースすること自体に矛盾と欺瞞を感じるけどね。
(写真はアラスカ/キーナイ半島)

2007年初オイカワ

オイカワ2007

2007年度の初オイカワ。
釣った場所は多摩川の旧日活撮影所界隈で、フライは30番のドライ!
リールは年代不明のハーディで直径6センチほどなので、魚のサイズはそこから連想してほしい。

数日前までニュージーランドで大きなブラウンと格闘していたOL、新年早々コイ釣りに行って頭上に茂る木の枝にハーディを折られちゃったお父さん、年末年始ず~っとイラスト描きに追われてたギャグ親爺、クラシック演奏家を目指す大学生の息子さんの学費に翻弄するこだわりの遊び人……。
それぞれに個性派の仲間が牡蛎だのイベリコ豚だのタンドリーチキンだのを炭火であぶりつつビールをチビチビやって、ついでにハンドメードの丸竹ロッドで極小オイカワと戯れる……。いやはや愉快である。

ボクはときたま、プロと称する釣り人に会うが、釣果にこだわり過ぎ、釣りそのものを楽しんでいないような気がする。プロなので当然と言えば当然なのかもしれないが、個人的には、あんまり頑張らずに、「釣れないのも釣りだよ」なんて、開き直ったら……と思う。

少なくと、我らが多摩川仲間は「釣れないことを恥じることなく」今年もそれぞれのスタイルを大切にしつつ、焦ることもなく、競うこともなく、強制することもなく、ただただ悠々とそれぞれのペースでやっていくはずだ。だって、大人だからね!?

旅の終わり

アボッタバード

自分は通り過ぎるだけの旅人だって分かっていながら、一週間ほど滞在すると、ちょっとした愛情や友情が芽生え、あげく、なんとなく切ない別れになったりする。
ボクは、この別れの瞬間というのが、実に苦手だ。
だから、なるべく個人的な関わりを避けよう、勝手に感情移入するのはやめよう……なんて、自分に言い聞かせている。
なのに、それができない。
で、いつもいつも、オンボロバスの窓からウルウル……

1979年のとある日
パキスタン北西部アボッタバード

イヌシシ?

モボ2007

今年も珍魚怪魚巨大魚を抱えた年賀状がたくさん届いた。
自分では、ここ5年ほど出していないのに、旧知から賀状が届くと「元気にしてるんだな~」なんて、嬉しくなってしまう。
ボクも珍魚怪魚を抱えた写真でお返ししたいのだけれど、このところ自慢できるような魚とはご無沙汰。
で、昨日、多摩川の河原でナマズ釣り仲間と新年会をやった勢いで撮った愛犬モボくんのかぶり物写真でご勘弁を!

謹賀新年2007

飛行機からの朝日

あけましておめでとうございます。

寒中キャンプにも行かず、海外にも行かず、初詣にも行かず、タクアンをあてにお茶を飲み、ときたまモボ君と多摩川の河原を歩き回っていたら、2日になっていた。

軽い引き蘢り状態の生活も3年目。
世間の記憶から消え去るのも時間の問題か……なんて思っていたら、とても嬉しい仕事が舞い込んできた。
なんと、今月から共同通信経由で日本全国の地方新聞にコラムが掲載されることになったのです!
タイトルは「つりザオ抱えて楽園へ」
週1回で、3ヶ月間の連載。

フリーランスのフォトジャーナリストとして、通信社から連載の依頼がきたってことは、「ジャーナリストとして認めてやるよ」と、ある種のお墨付きを与えられたようなもの。
素直に嬉しい!!!

さてさて、今年も皆さんにとって素敵な一年になりますことを心より願っております。
気まぐれなブログですが、また一年、よろしくお願いいたします。

追伸
「世界釣り紀行」http://www.zamma.jp/のリニューアルが完了しました。
まだ工事中も多いですが、暇を持て余している人はどうぞ!
ちなみに、4日がかりでリニューアルしてくれたのは我が家の娘です。感謝!
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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