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芦ノ湖2007解禁

芦ノ湖

先週の土曜日、「芦ノ湖特別解禁ルアー・フライチャレンジ2007」の取材に行ってきた。
今年は道路の凍結もなく、早朝6時に湖尻に到着。
遊漁券を購入し、ネコヤナギが芽吹き始めた湖岸で午前7時の合図を待つ。
(ボクは取材なのでロッドを振ってません!)

遊覧船乗り場から早川水門までの湖岸は5メートル間隔でアングラーが並んでいたが、フライフィッシャーの姿は数えるほど。

花火の合図と共にキャスト開始。
我らが雑誌のルアーマンが2投目、その釣友が4投目にレインボーがヒット。
続いて、お隣のフライフィッシャーが芦ノ湖定番のアオミドロで50センチUPのドナルドソン……。

これから先は、某雑誌を立ち読み、いやいや、買って読んでくださいまし!
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初めての抜歯

タイマス

50数年生きてきて、生まれて初めてというか、厳密に言えば、子供の頃に一度逃げ帰っているので、人生2度目の歯医者体験をしてきた。
奥歯を一本抜いたのだが、なんとも、力技というか、口の中でドリルやらペンチで工事をやっている感じ。
「痛かったら言ってください!」と言うけれど、口を開いたまま、ガリガリやられているのに、どうやって「痛い!」なんて言えようか……。

麻酔が切れて2時間。
原稿の締めがあるってのに、痛くて集中できない。
「生まれて初めて歯を抜いたもので……」なんて言い訳、編集者は耳を貸してくれるだろうか!?

写真はアマゾン奥地のキャンプ地

ロバと少年

水汲み

水汲みが少年の仕事だった。
焼け付くような暑さの中、ロバも少年も乾ききってみえた。

甘ったるいインカコーラを飲みながら、カメラを向けている自分が無神経で傲慢に思えた。
考えてみれば、辺境の地で必死に生きている人たちにレンズを向けるとき、いつも、多少の罪悪感を感じる。
きっと、自分の方が恵まれた暮らしをしている……と思っているからだと思う。

でも、はたしてそうだろうか?
たとえ、自然環境が厳しかろうが、明日の食べ物に事欠こうが、本当はパソコンに向かって誰が読むとも分からないブログを書いているボクより、はるかに生産的で充実した日々を送っているのではないだろうか……。
(ペルー/バタングランデ周辺)

アンデスの盗掘者

ワッケーロ

夕暮れが迫っていた。
周囲には一片の緑もなく、穴ぼこだらけの荒涼たる土漠が広がっていた。
兄弟が素手でパウダー状の土を掘り、そして何かを掴み上げた。
ミイラ化した頭蓋骨だった。

ペルーでは度々目にする光景だ。

少年たちはワッケーロと呼ばれる盗掘者の子供たち。
ボクが遺跡調査団の一員だと分かってもなんら臆する事なく、「ここにはもう何も無いよ。あるのはガラクタだけさ」と陽気にいいながら、頭蓋骨をサッカーボールのようにして蹴った。

……ボクには彼らをとがめる気になれない。
血縁関係は無いかもしれないが、とりあえず彼らの祖先が残したものだ。
スペイン人に略奪された金銀財宝にくらべれば、子孫になにがしかの富を残せる訳で、先祖も喜んでいるような気がしないでもない。
それにしても、サッカーボールの代わりにされるとは先祖も複雑だろうな……

2007年多摩川マルタの水中写真

マルタアップ

マルタの顔をじっくり見た事があるだろうか。
なんとなく間抜けなボーンフィッシュといった感じだが、それなりに愛嬌のある顔をしている。
婚姻色も一匹ごとに個性的で、オレンジ色の派手なのもいれば、全体に黒ずんだのもいる。

マルタ全体

東京湾から、けっしてきれいとは言い難い多摩川を数週間かけて遡上したマルタたち。
やっとペアリングして「ついに子孫を!」と、生涯最初で最後の思いを遂げようとした瞬間、フライやギャングバリが背中にグサッ! 
……なんてことのないよう、浅瀬でスポーニング中のマルタはそっとしておきたいもの。
数は少ないものの、深場でも十分釣れますよ!

多摩川マルタ

多摩川マルタ

我が家のモボ君には困ったクセがある。
寝転がって本を読んでいたり、原稿などチェックしていると、決まって邪魔しにくる。
「ダメ!」と言われると、よけいにエスカレートするのは子供と同じ。

今朝もマルタの写真を撮ろうとしたら、例のごとくレンズの前にズカズカ。
マルタを前足で押さえつけ、偉そうにサポート犬を気取った瞬間にマルタのシッポで鼻面をバシッ!
何事も経験が大切。
これで当分はマルタに近付かないはずだ。

さて、2007年度も多摩川のマルタが元気に遡上開始。
ここ数年、週末はフライフィッシャーで大賑わい。
とても嬉しい事なのだけれど、人数が増えるに従ってトラブルもチラホラ。
これから3月下旬までマルタは逃げも隠れもしません。
スポーニングの邪魔をしないよう、マナーを守って楽しみましょう。

非生産的暮らしのすすめ

アンデス花売り

ペルーのカハマルカで見かけた花売り娘ならぬ、花売りおばさん。

アンデスの女性は働きものだ。
いつも綿花を紡いだり、小物を商ったり、なにかしら手を動かしている。
そのせいかどうか、男たちは怠け者が多い。

考えてみれば、世界中どこでも、開発途上国や先住民族の女性は働き者だ。
炊事洗濯子育てはあたりまえとして、畑仕事や、地域によっては夕食の魚獲りまで女性が頑張っている。
一方、男たちは、タバコを吸ったり、車座になって数ヶ月も先の祭りの打ち合わせで議論したり……。ま、はっきりいって、ほとんどいうか、まるっきり働かない。
思うに、先住民族は、働かないということはエネルギー消費が少なく、地球環境に優しい生き方だ、と潜在的に知っているのだろうか?!
見習わなければ……!?

ストマックポンプ

ストマックポンプ

その昔、最初の一匹が釣れるとストマックポンプで胃の内容物を調べていた。
どんなモノを食べているか、そんなことを気にしていたからだ。
だが、ここ20年ほどストマックポンプなんて使っていない。
面倒になってしまった……いや、どうでも良くなってしまったからだ。

とあるフライフィッシャーは、ポイントに到着すると、まず、川に入ってガサガサと水生昆虫を捕まえ、それからフライボックスの中身と照らし合わせ、やっとロッドにラインを通すという。
それも凄い事だと思う。
だがボクは、そんなことができない。
河原に着いたら、まずは何でもいいからキャストしたくなる。
で、釣れなかったら、それからじっくり考える。
それも、ビールを飲みながら……。

この写真はパキスタン北部山岳地帯、カラコルムのブラウントラウト。
ストマックポンプから出てきたのは、線虫のような、ヒルのような、不気味な生き物だった。
氷河から解け出した水温4度の流れに揺れるブラウンがナニを食べていたにせよ、すくなくともボクの16番のウエットも好物のひとつだった。

握手

ペルー海岸

北朝鮮の核問題に関する6カ国協議が、議長国中国の提示した「エネルギーの見返り提供」案で合意した。
実験が成功したか否かも不明な「核兵器」を武器に最高360億円の身代金を取り付けるとは、北朝鮮の外交手腕は「さすが!?」だ。
それにしても、中国や韓国政府には最初っから「人権」なんて期待していなかったが、米国政府まで「拉致問題」を棚上げにするとは……。
もし、各国代表の子供たちが拉致されたら、「大事の前では小事に目をつぶらねばならないこともある」なんて感じで、北朝鮮外交官とにこやかに握手できるんだろうか。

今回の決議を受けて、「核兵器を持ったものが勝ち」という風潮だけは避けたいものだ。
絶対反対派のボクですら、国際社会で発言権を得るには核の脅威が必要なのでは……そんな風に思ったりするのだから。

ペルー北部海岸でのスナップ。
海は大荒れ。
原色に塗られた漁船が陸に揚げられていた。
考えてみれば、日本の裏側のこの海域でエルニーニョが発生し、それが日本の天気に深刻な影響を及ぼす。
人間も地球もちっぽけな運命共同体だ。
ま、優しく手を差し伸べて仲良くやろうよ。

朝寝坊

モボ君と小枝

このところ我が家のモボ君は寝起きが悪い。
ボクが布団から抜け出し、鮭を焼き、みそ汁を作り、朝食を食べていても布団にもぐったまま。
そっと掛け布団をはがすと、さらにその下の毛布に潜り込む。
で、その毛布もはがすと、ついに諦めて、大きく伸びをして、なんで無理矢理起こすんだよ~って感じで大アクビをする。
そのくせ、散歩に出かけると態度は一変。
いつものやんちゃなモボ君に変身し、大きな石や木の枝を持ってきては、投げてくれ~とせがむ。

一昨日、ハンドクラフト展を見たついでに、浅草見学。
手ぬぐい屋さんでロッドソックス用の布を買い、居酒屋を2軒梯子し……。
昔は、浅草なんて、と思っていたけれど、路地裏を歩いていると、妙にしっくりと馴染んでいる自分を発見してしまった。
やっぱり、歳なのかな……。

マルタ

ラテックス

春の陽気に誘われ、気の早いマルタが遡上していないかと、愛犬モボ君と多摩川ウォッチング。
残念ながら、東名高速の下は気配無し。
漁協の監視員の話では、3週間ほど前、羽田周辺に群れていたというのだが……。
ま、マルタの遡上を一番心待ちにしているのは、フライフィッシャーよりも、そのフライフィッシャーから料金を徴収しようと目論んでいる漁協監視員のような気がしないでもない。
(ウグイやオイカワの年券は2,500円、+コイは5,000円)

写真は30年ほど前にニューイングランドで見かけたフライフィッシャー。
アトランティックサーモンを狙っているのだが、ラテックスのチェストハイウェイダーがなんとも時代を物語っている。
このウェイダー、実はボクも30年ほど前に愛用していた。
冬場は結露して冷たく、夏場は汗でビショビショ。
それに比べると、今時のネオプレーンやゴアテックスのウェイダーなんて夢のよう。
……とはいえ、このところダイエットの必要性に迫られているで、再登場願いたいような……。

第18回ハンドクラフト展

ハンドクラフト

この週末、第18回ハンドクラフト展が開催されます。
フライタイイングのデモからバンブーロッドのメイキングコンテスト、水彩画や写真、ウッドクラフトの販売など盛りだくさん。
掘り出し物も多いので、フライに興味のある方は必見!
ちなみに、ボクも土曜日に行く予定です。
詳しくは「つるや釣具店」のHP:http://www.fly-tsuruya.co.jp/をご覧ください。

なにげない写真

ポルトガル

ポルトガルの演歌「ファド」にはまったことがある。
ボクのお気に入りはオポルトの夜中の10時から店を開けるファドだった。
怪しげな路地裏のうらびれたファドだったけれど、一杯80円ほどのグラスワインを飲みながら川エビの唐揚げを摘むのが実に贅沢に思われたものだ。
それにしても、ギターラの悲しげな音色と、切々と歌いあげる女性歌手のその枯れた声に、なんど、涙しそうになったことか……。

写真はオポルト郊外のワイン畑が連なる村でのワンショット。
なんてこと無い写真だけれど、その何気なさがちょっとお気に入り。

大人の味加減

薫製多摩川

野外生活者じゃありません。
システムエンジニアや某会社の役員や自称お茶汲みOLや……。

この週末、某雑誌の取材で我らが多摩川中年フライ仲間は薫製作り。
2日間まるごと、北風にも負けず河原で小宴会。
なにせ、各自がかなりの個性派。
釣りに関するこだわりもすごいが、薫製に関するうんちくも半端じゃない。
それも、理論派というより実践派が多いので、取材側のボクは、お任せ状態。
強引スケジュールにも関わらず、スモークはほぼ完璧。
さすがです!!

それにしても、仕事でも遊びでも、きちっと熱中できて、きちっと楽しめる……。
これって素敵な大人の条件のような気がする。
この週末は参加できなかったけれど、多摩川のスペイ仲間も実に大人だ。
……でも、考えてみれば、どちらも40代50代が主流で、30代がチラホラ、20代は皆無。
ま、一度枯れてからじゃないと、釣らない釣りの楽しみやスモークの微妙な味加減なんて、分からないのかもね。

逃避癖

ネバダ旅

あっという間に2月。
またひとつ歳を重ねてしまった。
最近、出入国カードを書く機会が少ないせいか、ボクってホントは幾つだったっけ……などと、歳を忘れてしまう。
ま、50を過ぎれば、60まではさほど変わらないかもね……。

2月一杯まで毎週2本の連載があり、おまけに雑誌の仕事も重なって珍しいことに少し働いている。
とはいえ、毎朝スペイキャスティングの練習とモボ君の多摩川散歩は欠かさない。
なにせ、連続2時間パソコンの前にじっとしていられない。
洗濯をしたり、料理を作ったり、フライを巻いたり、本を読んだり……とにかく、何かの理由をこさえては逃げ出す。絶対に逃げられないと分かっていながら……。

旅に出たいな~
ビールと柿ピーとポケットカメラを持って……。
(写真はサンタフェ周辺)

どうなるんだろうか

アラスカ氷河

真冬らしい寒さも感じないまま2月を向かえた。
貧乏暮らしに暖冬はありがたいが、ここまで世界規模で異常気象が多発すると喜んでばかりいられない。

このまま人類が化石燃料を使い続け、自然破壊を続けて温暖化が進めば、2020年にはキリマンジャロの雪が消える……という。
実際、年々北極の氷が減少し、北極グマが絶滅する可能性すらある。

ま、貧乏暮らしイコール省エネで自然に優しい暮らしな訳で、十分、ボクは地球環境に優しいと思うのだが、世の中には贅沢三昧の人たちもいるわけで、その人たちの為にもさらに貧乏暮らしに磨きをかけねば……なんて思ったりもする。
どうだろうか。贅沢三昧のお金持ちの人たちは、ボクのような貧乏人に「環境保護協賛金」のようなものを支払うってのは……。
(写真はアラスカの氷河)
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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