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ベ平連

afuganisutann

「国際紛争は武力では解決できない」そう訴え続けていた小田実氏が他界した。
またひとり、戦前生まれの骨太の論客を失ったような気がする。

まだ北海道の片隅で学生生活を送っていたボクは、「なんでも見てやろう」を読んで、いつかボクも日本を飛び出して……と心に誓い、「ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)」の活動をメディア等で目にするたびに「そうだ、そうだ!」と声援を送っていた。

日本国憲法第9条には3つの要素がある。
「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」
9条を守ることに熱心だった小田実氏に敬意を表して読み返してみた。
この憲法が制定された背景はどうあれ、やはり、守らねばならないとつくづく思った。
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ブルーバックレインボー

ブルーバック

信州高原野反湖のブルーバックレインボー。
エメラルドグリーンに輝くレインボーは海外で何度か目にしたけれど、ブルーバックは初めて。
大きさはともかく、ちょっと感動。

なぜ、ブルーバックになるのかは諸説あるけれど、鳥などの外敵から身を守る為に湖の色に同化している、という説が一般的。
実際、曇天が続いている時や水の透明度が低いときには色が褪せるらしい。

ちなみに、このブルーバックはボクが釣ったものではないが、10番のマドラーミノーの放っとけメソッドでもフライが乾く暇もない忙しさでした。

野反湖全景

この美しい湖面がブルーバックを育む。
だが、悲しいかなキャンプ場周辺の湖岸には釣り糸が散乱していた。
ブルーバックが幻になるのも時間の問題か……

タリバンの拉致事件

窓辺の少年

アフガニスタンでタリバンに拉致された韓国人が処刑された。
このブログは政治や宗教に関する発言は避けているのだが、今回は一言いわせてもらいたい。

どんなに政治的な主義主張があろうと、どんな宗教上の大義名分があろうと、民間人を拉致し、処刑することは許される行為じゃない。
どうしてもというなら、軍の関係者を狙いなさい!

ボクは旅先で多くのイスラム教徒と知り合い、世話にもなった。
あれこれ大国の勝手な思惑に振り回されていることに、同情もする。
今回の韓国人グループに関しても、メディアはボランティア活動家などと報道しているが、実際には宗教活動なわけで、イスラム原理主義を唱える場所で布教活動すること自体、かなり無謀と言わざる得ない。
だが、民間人に刃を向けることは絶対にいけない。

30年前、ヘラートの路地裏を歩いていると、ふと視線を感じた。
振り返ると、薄汚れたガラス越しに少年がボクを見詰めていた……。
思わず、カメラのシャッターを切った。
この少年が多くの紛争を乗り越えて今でも生き延び、そして今回の拉致に関わってないことを切に願いたい。

正当派の雑種犬

雑種犬ハビ

このところ、こんなに清く正しい雑種犬を目にしない。
この中途半端な耳。
このなんとも言えない白と茶色のブチ加減。
このちょっぴり悲しそうで、何かを嘆願しているような瞳……。

昔、軒先に繋がれている犬の大半はこんな感じだったような気がする。
通学する子供たちには一生懸命シッポを振り、なぜだか、郵便の配達屋さんには吠えたりして……。
いつの間に高級なブランド犬がもてはやされるようになったんだろうか?
考えてみれば、昨今の人間社会も似たようなものか……

北海道レポート最終章

支笏湖

誰にでも相性の悪い釣り場があると思う。
ボクにとって支笏湖がそうだ。
過去、20回以上通っているのだけれど、まだ、50センチを越えるトラウトに出会ったことがない。
なのに、北海道に行くと、必ず立ち寄りたくなる。
……次の瞬間、きっと劇的なドラマが……なんて期待させる独特の雰囲気があるからだ。

今回も冷たい水に浸かって3時間ほどキャストした。
……だが、またもやドラマは未完成のまま次回に持ち越しとなった……

イトウフライ

スペイの達人M氏作のイトウ用チューブフライ。
まずは、写真をクリックして実寸大で見ていただきたい。
はっきり言って、これでも小型の方だから驚き!

それにしても、しっかり水を含んだこのフライをどうやってキャストするか……。
……また、スペイキャスティングの課題が増えてしまった……。

北海道レポートNo3

尻別川の虹鱒

今回の釣行では15年来の釣友、札幌在住のM氏のお世話になった。
若い頃は巨大イトウに執念を燃やし、いまはスペイキャスティングの名手。
ボクも仕事柄、多くのアングラーに接するが、M氏は別格。
そのキャストも見惚れるようだが、フライボックスはまるで宝石箱。
いつも川原で何本か貰うのだけれど、もったいなくて使えない……。

さてさて、そんなM氏に尻別川を案内してもらった。
本命のポイントは水量が少なく断念。
そこで、過去に70オーバーのアメマスがヒットしているポイントに移動。

イタドリをかき分け、川原に立って流れに目をやると大きな水しぶき!
同行したゲストをM氏に任せ、ボクはカメラも持たずにキャスト開始……。
……で、アメマス狙いのフライに出たのがニジマス。
ま、釣れないより釣れた方が嬉しいのだけれど、ちょっと複雑。

アメマス原寸大

ボクがニジマスの写真を撮ってる間にヒットしたアメマス。
冷たい流れに浸かり、7番のシングルを振り続けたゲストへのご褒美ともいえる一匹にボクもM氏もホッと一安心。

写真をクリックすると、ほぼ原寸大で閲覧可。
この美しい紋様をごゆるりとご堪能ください!!

北海道レポートNo2

山女

道南某河川の幅広ヤマメ。
大きなモンカゲロウが乱舞し、
10~12番のパラシュートが着水した瞬間にパシャッ!
いやはや、フライが乾く暇もない忙しさ。

エゾイワナ

道南某河川のエゾイワナ。
こちらも8~10番の特製クマアブフライが着水した瞬間にバシャ!
あまりにも無邪気にフライに飛びついてくるため、1時間ほどで退散。

ちなみに、釣れ過ぎると「飽きる」というより、なんとなく初心な魚を虐待しているようで「恥ずかしく」なるのはボクだけだろうか……?

北海道レポートNo1

三河アメマス

日本列島各地に被害をもたらした台風4号のことも、中越沖地震のことも知らず、まるごと4日間、熊と競うように北海道の川原にたたずんでいた。
今日の早朝、久しぶりにニュースを見て驚いている。
犠牲者の冥福を祈るとともに、一日も早い復興を願うばかりだ……。

アメマス尻別

ノー天気に北海道の釣果報告を書いてる場合じゃないけれど、今回は天気にも仲間にも魚にも恵まれ、上々の日々。
ま、詳しい報告は明日……。

イスラマバードの惨状

パキスタン遊牧民

パキスタンの首都イスラマバードのモスクでイスラム強硬派と政府の治安部隊が衝突し、50人以上の死者が出た。
武装勢力はどうでもいい。
治安部隊もどうでもいい。
気になるのは立てこもりの際、人質にされた人たちだ……。

ここで宗教や政治のことを論じるつもりはないけれど、一時期パキスタンに通い詰めていたボクとしては、とても、とても、悲しい。

写真はパキスタン北部山岳地帯で出逢った遊牧民の子供たちだ。
いつも思うが、この子供たちの未来は、彼らの親や生まれた国の責任だけじゃなく、ボクたちひとりひとりの責任のような気がする……

1.5じゃ見えない

カナダでカヌー

中国に4階建ての「トイレ館」が出現した。
なんと1,000個以上のユニークな便器が並んでいるそうだ。

30年ほど前、中国の田舎では、トイレ探しに苦労した。
いや、苦労したというより、ホテルにしかトイレはなく、結局のところ探しても無駄で、道端で用を足すしかなかった。
当時は旅行者が自由に出歩くことも制限され、北京の飛行場では人民服を着た眼光鋭い監視員にトイレを覗かれた記憶もある。
なにはともあれ、あの中国がトイレでギネスブックに申請するとは、ちょっと驚きだ。

さて、この週末から北海道。
ここ数年、他人のフライボックスばっかり宛にしているので、たまには自分でフライを巻こうと思い、バイスに向かった。
ところが、以前なら1.5の老眼鏡で平気だったのに、今や2.0でも手元がおぼつかない。
……で、一気にやる気が失せ、旧いボックスから有り合わせをチョイス。
哀しい。

写真はカナディアンロッキー、バンフ近郊の湖。

みちのくヤマメ

ヤマメ

ひいきする訳じゃないけれど、やっぱり日本のヤマメは美しい。
精悍さ、狡猾さ、俊敏さ、気品……なにもかもが小さな体に秘められている様な気がする。

昨日、みちのくの川で出会ったヤマメもそうだった。
厳しい環境を生き抜いたテイティブ特有の生気に満ちた眼差しだった。

日頃、某雑誌の取材でどんより眼のニジマスを目にすることの多いボクとしては、自分で釣ってないにもかかわらず、ファインダーをのぞきながら、妙に満足感を味わってしまった……
今度はカメラを持たずに行きたいものだ……。
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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