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マテリアル!?

黒リス

気がついてみると、10月も終わり。
今日一杯の原稿締めがあるのだけれど、まだ終わりが見えない。

スタンレーパークでレッカー待ちしている間に見かけた黒リス。
この写真を見た瞬間、「可愛い!」じゃなく、「お、いいマテリアルじゃん!」と思ったアナタ、ちょっとばかり動物愛護精神には欠けますが、フライフィッシャーとしては正常です!

灰色リス

こちらは黒リスに比べてちょっとシャイな灰色リス。
個人的には、こちらの方がマテリアルとして……いやいや、可愛いくて好き!

さて、リスも長くて寒い冬を越すために頑張ってる。
ボクも年越しのために、またまたパソコンに向かうとするか~
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カナダレポート完

クアドラ島2

かれこれバンクーバー島に10年ほど通っているけれど、一度も観光をしたことがない。
もちろん、移動中はフェリーに乗ったり、ドライブしたり、オーシャンフロントのレストランに寄ったり、それなりに観光旅行気分が味わえる。
だが、ひとたび釣りが始まると、朝から晩まで釣り三昧……。
釣りの合間に抜け出して……なんてことは、釣り師にあるまじき行為なのだ!?

だがしかし、今回は違った。
チヌークとの戦いを半日で切り上げ、午後、釣友の住むクワドラ島にフェーリーで向かった。

キャンベルリバーのフェリー埠頭からわずか10分ほどの航海。
港で釣友と合流し、まずは島内観光……といっても、小さな島なので先住インディオの居留区や公園など、数カ所回ったらおしまい。

クアドラ島1

夏場は穏やかな海も、冬場になると強風が吹き荒れ、巨大な流木がゴロゴロ。
ちなみにこの流木、塩分を含んでいるため、持ち帰って薪にするとストーブが錆でボロボロになってしまうそうだ。

チヌークのイクラ醤油漬け、早朝に釣友が息子さんと釣り上げたカレイとシシャモの唐揚げ、チヌークの釜焼き、チヌークの握り、パンプキンケーキ……どれもこれもカナダの恵み、そして奥様の心づくし。
いやはや、たまには釣りから解き放たれるのもいいもんです!

ライオンズゲート

カナダ滞在最後の夕暮れ、ドラマが起きた。
なんと、レンタカー(シボレー)が故障してしまったのだ。
スターターを回そうにも、ウンともスンとも言わない……。
予定では、空港側のモーテルに早めにチェックインし、近所の寿司屋で特大のミルガイをしこたま食べる予定だったのだが……。
結局、レンタカー屋に電話し、レッカー車を呼ぶ始末。
おまけに、レッカーに人が乗ることはできず、小雨の中でタクシー待ち……。

いやはや、レンタカー屋の事務所に戻ったのは故障から4時間後。
おまけに、新たな車が用意されるまで1時間……。

ま、おかげで「ライオンズゲートブリッジ」に架かるダブルの虹を目にすることが出来た訳で、これはこれで幸いだったのかもね!

カナダレポート2

キャンベル紅葉

10月中旬。
この時期のバンクーバー島は紅葉真っ盛り。
初日、ガイドとしての使命を果たしたボクは、翌朝キャンベルリバー本流に挑んだ。

キングサーモンの遡上も終盤とあって、河原には誰もいない。
水面から霧が這うように立ちのぼり、ドラマの舞台設定は完璧!

ジャンプ2!

橋の上から流れを覗くと、黒く巨大なキングサーモンが列をなしている。
平均体重20キロ、大きな個体は30キロ……。
流れはあまりにも重く、流芯に突っ走られたら一巻の終わり。

正直言って、地元のフライフィッシャーは誰も手を出さない。
ここでロッドを握るのは、いかれたドイツ、フランス、イタリア、アメリカ、スペイン、ロシア、そして日本人……。
だが、そのクレイジー野郎たちも1週間ほど前に肩を落として退散……。

ジャンプ!

オービスT3、9フィート12番4ピースのパックロッドに9番エキストラファーストのシンクティップラインをセット。
リーダーは25ポンド、フライは6番の地味なサーモンフライ。

斜め上流にキャストし、軽くメンディングをかけてラインを流れに乗せた瞬間、ラインにわずかな抵抗。
すかさずロッドを軽くあおる。
次の瞬間、フライラインが流れの本流に向かって水面を切り裂く。
ドラッグを締め込んだはずのリールがなす術も無く反転する。
手のひらでスプールを押さえるが、サーモンは意に介せず、激流を味方にして下流に突進する……。

ボクは決めている。
バッキングラインが見えたら、無駄な抵抗は止め……と。

ジャンプ3!

かれこれ12本目だったか、15本目だったか……
やっと15キロほどの小物がヒット!
よし、勝負だ! ……と、ドラッグを締め込み、ファイトモードに入ると、なんと悲しいことに、10年以上使い古したフライラインの表面コートがピリピリ剥離……。

いやはや、この釣りはファミリーサービスのついでにやる様なものじゃない。
「このままサーモンと心中しても……」そんな大バカ者たちの真剣勝負……だよね。

カナダレポートその1

トーテムポール

毎年恒例のバンクーバー島キングサーモン遠征から帰国。
2日前まで紅葉に染まりつつ川面に揺れる巨大なサーモンの影に一喜一憂していたのに……今は雨の東京でパソコンと……

梅村さんと娘

例年なら、酸いも甘いも知り尽くしたフライ仲間と本流の巨大なキングサーモンと「豪快に格闘する!」こと……をテーマにキャストを続けるのだけれど、今回の課題は娘にサーモンを「確実!」に釣らせること。
これが簡単なようで難しい。
そこで、バンクーバー島の沖に浮かぶクアドラ島を拠点にフィッシングガイドとして活躍している梅村さんにコンタクト。
25年ほど前、山と渓谷社の「Outdoor」という雑誌の取材で知りあったフライフィッシャーで、今やキャンベルリバー界隈では知る人ぞ知る売れっ子ガイド。
例によって例のごとく、今回も仕事抜きで馳せ参じてくれた。
(毎回ごめんなさい! 感謝してます!)
(梅村さんのHP=http://www.agfish.ca/)

ヒエー

それは、3投目だった。
突如、フライラインが水面を切り裂き、そして下流に向かって一直線に伸びた!
こうなるともう、20ポンドのリーダーが切れないこと……、6番のパックロッドが折れないこと……、リールのドラッグが機能すること……、サーモンが下るのをあきらめること……を、ただ耐えつつ祈るしかない。

コーホー釣ってご満悦

幸運にも……と言うべきか、ヒットしたのはちょっと小振りのコーホーサーモン。
いやはや、これが癖になってフライフィッシングにはまらないことを祈るしかない……。
梅村さん、娘に成り代わって、感謝です!

北海道レポート

岩ガキ

ブリキの大鍋に採り立ての岩ガキを放り込む。
コンロに乗せ、ジュージューと音がしたらコップに半分の水を注ぎ込み、素早く蓋をして、隙間から湯気が立ちのぼるのを5分ほど待つ。

一塊になった岩ガキの隙間にドライバーを差し込み、ヒョイっとこじる。
何もかけない、何もつけない、何もたさない……。
ただただ、磯の恵みを鼻と目と舌と指で味わう……。
究極の贅沢!

昨日、北海道から帰宅。
今回の釣行も、例によって例のごとく、スタートからグルメ旅の様相。
最初に立ち寄った知人の経営する管理釣り場で味わったのが上記の岩ガキ……。

尻別

当然ながら、本来の目的である釣りも忘れていない。
がしかし、到着の前日に降った雨で尻別川の水位は上昇。
秘密のニジマスポイントに入ることが出来ず、ワンチャンスを求めて本流勝負!

イワナ

その翌日、スペイタックルをシングルハンド3番に持ち替え、小渓流へ……
こちらは雨が降った気配もなく、減水状態。
増水していれば、大きなアメマスのチャンスも……と期待していたのだけれど、例によって例のごとく、チビヤマメとイワナのオンパレード。

とあるポイント

その翌日、早朝はチビヤマメやイワナと遊び、夕方、とある特大ニジマスポイントへ。
正直言って、ボクの不得意とするトロ場。
半分、あきらめかけていると、同行者にヒット!
がしかし、一瞬、姿を見たものの……
(案内人のご好意を裏切らないためモザイクでごめんなさい!)

ドラマは

最終日、地元フライマンに交じって千歳川でブラウン狙い。
……結果は、チビヤマメにフライをもてあそばれたのみ……

今回の北海道レポートは、これで終了。

明後日から1週間ほどカナダ。
こちらは、キングサーモンで川底が見えないほど……だとか。
たまには、爆釣報告したいのだけれど……

ワイルドレインボー

ワイルドレインボー

今週末から仲間4人とJALの「おともdeマイル」を使って北海道釣行。
今シーズンの北海道釣行は6回目。
毎回、1泊3日の激安ツアーや格安航空券で早朝一番に千歳まで飛び、中古の激安レンタカーで河原をウロウロ。

一人旅のときには、なんの予約もせず、現地の釣友から情報を集めることもない。
行き当たりばったり、釣れても釣れなくても気にしない。
だが、同行者がいる場合は、そうも言っていられない。
そこで、現地の釣友と「どこがいいかね~」なんて話していると、数日後に数枚の写真が送られてきた。
ちょっと下調べのつもりで……と言いながらこのサイズ、半端じゃない。

考えてみれば、北海道から戻った2日後には毎年恒例のカナダ遠征。
原稿の締め切りは情け容赦無しだし、う~ん、悲しいかな、どこに行くにもパソコンが手放せそうにない……。

トカゲだって叫びたい!

大トカゲ

IUCN(国際自然保護連盟)が「ほ乳類の約4割が絶滅の危機にさらされている」と、バルセロナで開催された世界自然保護会議で発表した。
ほ乳類5487種のうち1141種が絶滅の危機、188種が絶滅寸前、そして29種がほぼ絶滅……。

旅をしていると様々な生き物に出逢う。
爬虫類など、もっと他に進化の方法があったんじゃないの? なんて思うことも?々。
だがしかし、彼らにとっては、この姿型が生き延びるために最適だったのだと思う。
進化には膨大な年月がかかる。
だが、人間の営みによって、環境は驚異的なスピードで変化している。

オーストラリアの砂漠地帯で見かけたこの大トカゲ。
さて、どう進化するつもりだろうか……いや、はたして次の世代に遺伝子を繋げられるだろうか……。

ゴールデントラウト

ゴールデントラウト

ロサンゼルス在住の釣友からMailが届いた。
そのMailには、なんとも大きなゴールデントラウトの写真が貼付されていた。
釣友の釣友がマウントホイットニー(アラスカを除くアメリカ最高峰の山)のとある3,500メートルの湖で釣ったもので、最大は体長19インチ(50センチ弱)もあったとのこと。
(普通は20~30センチなので、このサイズは驚異的!)

ゴールデンアップ

釣友の情報によると、ゴールデントラウトと一口に言っても「リトルカーンゴールデントラウト」「カリフォルニアゴールデントラウト」「メキシカンゴールデントラウト」の3種類が生息し、現在アメリカ各州に生息するゴールデントラウトはカリフォルニアゴールデントラウト(別名ボルケーノ・クリーク・ゴールデントラウト)が移植されたものらしい。
また、ゴールデントラウトとレインボートラウトは先祖が一緒のため、交雑種(ハイブリッド)が生まれやすく、カリフォルニア州がヘリを使ってレインボーやブラウンの生息しない高地の湖や川に放流したゴールデントラウトの多くが後のDNA検査でハイブリッドと判明。今後、雑種は駆除対象となり、新たに純血種が放流されるとのこと。
……ちなみに、この写真のゴールデントラウトが純血種であるかハイブリッドであるかは、現在、カリフォルニア州の「フィッシュ&ゲーム」に確認中とのこと。

さて、そのMailに貼付されていた写真には、美しい湖と荒々しい風景もあった。
マウントホイットニーエリアは入山規制が厳しく、使用済みのトイレットペーパーですら持ち帰りが義務づけられているそうだ。

来年8月末、釣友は1週間の予定で、この湖を目指すという。
途中、4,000メートルの峠を越えるため、いまから体力作りを……とあった。
ボクも……でも、予算がない。
来れ! 取材依頼!!!!
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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