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少女の瞳から勇気をもらった

インディオの少女

この少女と出会ったのはペルーアマゾン,イキトス郊外のスラムだった。
家とは名ばかりの高床式の小屋の前で少女は水浴びしていた。
脇では豚がゴミをあさり,ニワトリが土を掘っくり返し、スコールの後の泥沼のような空き地で裸足の少年たちがサッカーボールを無心に追っていた。
湿度と気温は息苦しいほどだった。

フォトジャーナリストの端くれとして,どんな写真にもなんらかのメッセージを……と心がけている。
だが、メッセージにこだわるとついつい説明的で退屈な写真になってしまう。
この少女の背後に迫る貧困や環境の劣悪さ……それを写し込むのは簡単だった。
だが、少女の瞳を覗き込んだとき、背景なんてどうでもよいことのように思えた。
なにかに躓いたり,なにかで落ち込んだり,なにかで気力を失ったとき……この少女の瞳を思い出して欲しい。
きっと勇気が湧いてくるはずだ。

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isikawaさん。
ありがとうございます。
ささやかな勇気がお裾分けできて嬉しいです。

naoさん
ワイルドドッグが人を襲った……という話しはあまり耳にしません。
ただ、食料を寝袋の脇に置いたり,ゴミ放置するのはタブーです。
ま、これはどこの国でもキャンパーの常識ですけどね。

吸い込まれそうな瞳ですね。
勇気をちょっとだけもらいました。
また、おじゃまします
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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