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少女の微笑み

ペルーの少女

高床式の軒下でブタが泥を引っ掻き回し、日向では鶏が砕いた魚の骨をついばんでいた。
いつもの情け容赦のないスコールが過ぎ去り、大気はちょっとだけ涼しく感じられた。

少女は素足だった。
花柄のTシャツは色褪せ、袖口がほつれていた。
手にナイフを持ち、マンジョーカの皮を器用に剥いていた。
ボクは少女にレンズを向けた。少女ははにかんだ。
そして、ちょっとだけ微笑んだ。
……1枚だけシャッターを押した。

ペルーアマゾンのイキトスで出逢った少女。
今でもボクの脳裏に焼き付いている。

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Miwapyontaさん
写真って、どんな瞬間をとらえるかでまるで違った仕上がりになるわけで、まるで自分を映し出しているような気がします。
微笑みも、心からの場合や表面だけの場合……いろいろありますよね。

ボクの写真は「どこか影があって暗い」と言われますが、Miwapyontaさんの普段撮ってる写真はどうなのでしょうか?

私も笑顔につられて・・・

私は趣味ですが、人の顔を取るのが好きです。
仕事上、生徒の写真(カイトサーフ)を撮っておりまして、卒業証書代わりに、私が撮った写真・動画を送ります。

ささやかですが、彼らにとっては凄い宝物みたいで、ビーチで卒業生と会うと、”写真とって!!”とシャッターを押します。

大人もそうですが、子供もまたあどけなく、よく撮ります。

自分には無い純粋さがあるからでしょうか?
つい引き込まれてしまいます。

この写真の女の子も、あどけない微笑ではありますが、なんか訴えるのがありますね。
貧しくとも、履く靴が無くとも・・・彼女のはにかんだ姿には勝るものはありません。
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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