スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こんな魚みかけませんか?

滝太郎02

こんな顔で、こんな体型の魚を釣ったことはありませんか?
実はこの魚、山形県の大鳥池で釣り上げた、タキタロウの小型版……ではないかな~と勝手に思い込んでいる魚なのです。
「タキタロウ」といえば、漫画「つりキチ三平」の主人公サンペイ君も獲り逃がした幻の巨大魚。NHKを始めとして、地元新聞社などが水中カメラまでも持ち込んで調査したものの、その実態は謎のまま……。

滝太郎01

タキタロウの目撃&捕獲情報は以下の通り。
●1200年前
「1丈2尺(約4.2メートル)ほどの大きな鳥が池の方へ飛び、それを追うようにして大きな魚が沢を上って行き、それが大鳥池の由来になった」と伝えられている。
●1898年~1914年
 関原東田川郡郡長たちが数万匹のヒメマスを放流したとされるが、その当時の記録にタキタロウの目撃情報はない。
●1910年
 大鳥池の水門工事中にダイナマイトを爆破させたところ、人間の背丈ほどの魚が浮いてきたのが目撃される。
●1917年
 水門調査員2人が体長1.5メートル、重さ約40キロの巨魚2尾を投網で捕獲。水門工事作業員約20人の4日分の食料となった。
●1939年
 水門作業員が産卵中の巨大魚発見。2尾の内の1尾を捕獲。サイズは約70センチで、口が裂け、牙があったとのこと。
●1965年
 大鳥池に流れ込む中沢で2尾捕獲。オス約60cm、メス約70cmで、魚拓をとってから食べたそうだ。ちなみに、その魚拓は朝日村の山村開発センターに展示されている。
●1982年
 以東岳登山に参加した地質学者や村役場などのグループ4名が、大鳥池の湖面に全長3~4メートルの巨大な魚の群れを発見。
●1983年
「タキタロウ調査団」が結成される。第一回の調査で魚群探知機に2メートルの魚影をとらえた。同年にNHKが協力して水中カメラなどを持ち込んで2度目の大掛かりな踏査を行ったが、目覚ましい結果は得られずに終了。同年10月21日。山形放送のカメラマンが湖面で弧を描く巨大魚をビデオで撮影成功。
●1985年
 3回目の調査で体長70センチ、重さ5.6キロの巨大魚が刺し網で捕獲され、研究者によって「アメマス系のニッコウイワナ」及び「オショロコマに近いアメマス」である、との推論が出された。ただ、サイズが小さいため、捕獲されたのはタキタロウではなく、本物のタキタロウは別にいる、との説も有力である……。

コメントの投稿

非公開コメント

ライトさん
山形は紅葉の美しい季節でしょうね。
地元の人でも、幻なんですね~
夢とロマンとタキタロウ、大切にしましょう!

自分は山形に住んでいるんですが
やっぱり簡単にみれるもんじゃないそうですよ

Sinhさん
夢と現実の狭間に棲むような魚ですねタキタロウは。
手が届きそうで、届かない……。
釣り人に限らず、叶えられない夢を持つというのは、大切かもしれません。

おお。

浪漫ですね。
見てみたいものです。
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。