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タキタロウ=蝦夷イワナ?

タキタロウ002

大鳥池でウエットフライにヒットしたイワナのアップである。
他にも紋様が陸風型の蝦夷イワナ風だったり、降海型のアメマス風だったり、ニッコウイワナ風だったり……といったイワナが数種類釣れた。
1日1,000円の遊漁券を徴収するために、ヒメマスや外来種のブルックトラウトを放流している大鳥池である。あちらこちらから集めたイワナの交雑が進んでいても不思議はない。
……正直、困ったものだよね、ホント。

ま、どのタイプが1メートルを超えるタキタロウになるのかは分からない。だが、ボク個人の見解としては、蝦夷イワナが大鳥池という特殊な環境に恵まれて大きくなったのではないか……そう思う。
大鳥池は周囲をブナの原生林に囲まれた山上湖。水量の安定した3本の流入河川があり、産卵には支障無く、湖なのでエサが豊富である。釣り人など、天敵も少なく、完璧なエコサイクルが確立されていたのである。
考えてみれば、1898年から10年以上に渡ってヒメマスを放流しているのに、当時の記録にタキタロウの目撃情報が無い。ということは、ヒメマスの稚魚に蝦夷イワナの稚魚が混じっていた事も大いに考えられる。

……ま、いずれにせよ、幻は幻のまま、そっとしておくべきだと思う。そのためにも、まかり間違ってタキタロウが釣れたら、剥製も魚拓も辞めにして、即リリースを!!

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プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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