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プロとアマチュア

リヤカーの親子

昨日、ボート業界に関わる編集者やジャーナリストの会合に出かけた。
世界的に有名な某海洋写真家が、「日本じゃ我々の仕事を正当に評価してくれないし、今、仕事のほとんどは海外だよ……」とつぶやいていた。
同感である。
我々プロの目から見れば、どんなにカメラが進歩しても、プロとアマチュアの差は歴然としている。いや、歴然は大げさだが……かなり差がある。
だが、なかなか、その差に気付いてくれない。
カタログやファッションなど、コマーシャルの仕事ならプロとアマチュアの差が分かりやすい。が、自然相手の写真じゃ、同じ場所で同じ時間に同じカメラのシャッターを押したら、撮った本人だって、どちらが自分のか識別するのが難しい……。
だが、あえてボクは言いたい。見えないかもしれない。気がつかないかもしれない。でも、きっと、その写真の裏に潜むナニかが違う……と。

生意気な事を書いたわりに、ど~ってことのない写真だが、とりあえずペルーの首都リマの郊外で撮ったスナップ。
この何気なさ……でも、後部座席の子供の表情に注目してほしい。
小さすぎて見えないって!? 
残念だな~ 
そこにプロの視点が潜んでるのに……。

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Miwapyontaさん
人物写真って、その人をあるていど好きにならないと、いい瞬間をとらえるのって難しいですよね。
悪意があったり、嫌いな人だと、ついつい、意地悪そうな表情をした瞬間にシャッターを押したりして……。
先日、朝から晩まで海の上。相模湾の風も冷たくなりました。
地中海は暖かいのでしょうね……

sekkoさん
目は心だがら、心に差をつけることはできない……
その通りですね。
だとすると、心を磨かねば……

ジェットの件、ボクも大賛成。
一度など、カヌーが横転し、やっと起して半分ほど水を抜いたら、またジェットの波をかぶって逆さまに……。
「大丈夫ですか~」って声をかけるならまだしも、わざわざ目の前でターンして波をかけるとは……許せません!!

プロとアマチュアの違いの一つに…
決定的瞬間を見事にとらえれる技をもっているということも。
目は心だから、心に差をつけることはできないかな~。
カナディアンカヌーは持ってませんよ。
うちにあるのは、フォールディングカヤック(ボイジャー)です。
最近はレンタルばかりであまり乗らないのでこちらはカビが生えそうです(笑)
ジェットは環境にも悪いし、モラルのない若者も多いので規制されるのは大賛成です。
子供が危険にさらされ警察を呼んだこともありましたよ…。

凄くそれは思います。

私のボスは、ハリウッドで写真は勿論映画界でも活躍していた方で、彼の撮る写真と私の撮る写真ははるかに違います。
特に動画はもう写すポイントが素人と違い、比較すると悲しくなる時もあります。(苦笑)

私も仕事の関係上、人物の写真を撮りますが、始めは何がなんだか分からず撮っていました。
今は・・・やっと人物に関しては、ほんのチョイですがボスから褒められるようになりました。でも、風景はさっぱり駄目です。アハハッ
でも、違うんですよねプロと素人の目って。

確かに、私も凄く難しいと思うのは、自然な表情で写真に撮るという事。この記事の写真の自転車後部に座っている少年の表情は、一瞬の表情だっただろうな・・・と見てて思います。
それを見逃さない、それはプロの技だと思います。

何か最近とんでもないカメラマン気取りの人たちが増えていますが・・・、あまり心に残るような写真には出会いませんね。
私の目からも分かります。

私も趣味+修行の身ですが、いつか心に残るような写真を撮れるようになりたいです。
プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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