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冬のカブール

アフガニスタン

アフガニスタンでは、相変わらず反政府組織タリバンの紛争が続いている。
(タリバンの行為をテロと断定するのは個人的に避けたいと思う)
今年も130件以上の爆破行為があり、今月6日にも100人を越す犠牲者がでた。

日本外務省は7月25日に「退避の勧告」を発令し、いまもその状態が続いている。

1970年代当時、アフガニスタンのヘラートやカブールはネパールのカトマンズと並んで、貧乏旅行者のオアシス的場所だった。
1日200円。寝袋に潜り込み、暖房用の薪を買わなければ150円で過ごすこともできた。
人々の暮らしは貧しかったが、モスク周辺のバザールはそれなりに活気があった。

ときには、古びた楽器の値段交渉で2日間も費やすことがあった。
丸一日、チャイ(茶)をすすりながら暇なオヤジたちとだべったり、銀細工職人やブリキ職人の手元を眺めたり……なんてこともあった。
コーランの教えを説かれたこともあった。

当時を懐かしむつもりはない。
時代とともに、人々の暮らしや考え方が変わって当然と思う。
だがしかし、当時の「なにもない日常」こそが、ほんとは平和だったのでは……そう思う。

大国の思惑なんてどうでもいい。
まずは、普通の暮らしを彼ら彼女らに戻したい……切にそう願う。

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プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

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