スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人工洪水

レイクパウエル

洞爺湖サミットを前に「エコ」と称するTVの特番や雑誌の特集が花盛り。
膨大なロケ費用とエネルギーを注ぎ込んで「なにがエコだ!」なんて思わなくもないけれど、ま、タレントのおバカ度を競うクイズ番組よりマシか……。

上記の写真はユタ州とアリゾナ州にまたがるレイクパウエル。
1963年、コロラドリバーがグレンキャニオンダムによって堰き止められてできた周囲約250マイルの広大なダム湖。 
ロサンゼルス、ラスベガス、フェニックスなどに電力を供給する一方、ダムの出現によってグランドキャニオンなど下流部では様々な問題が起きた。
水温の低下による栄養分の減少、塩分濃度の上昇、川底の変化……小魚など多くの生き物が絶滅してしまったのだ。

1970年代になって環境保護活動家たちが立ち上がり、1996年に人為的な「洪水」を発生させるためのテスト放水を開始した。

川は生き物だ。
何ごとも支配管理したがる人間にとって「洪水」は迷惑かもしれないが、生き物たちにとっては川底の砂や石が掻き回され移動することで、淵やトロ場、急流や浅瀬といった寝床やエサ場を提供してくれるありがたい自然現象のひとつなのだ……。

ちなみに、ここではブラックバス、ストライプバス、クラッピー、ブラウン、レインボー、レイク、ナマズ……などが釣れます!

コメントの投稿

非公開コメント

goldentroutjpさん
干ばつ警報……ですか。
世界各地で局地的な異常気象、深刻ですね……。
北海道では、この冬、ニシンが豊漁だった一方でイワシが激減。

先日、某番組で人類が地球上から姿を消したらどうなるかシュミレーションしてました。
動植物は100年ほどで蘇り、巨大な建築物など、人間のいた形跡は数千年で消えてなくなるそうです……。
ちょっと複雑ですよね。

干ばつ

今年カリフォルニアは早々に”干ばつ警報”なるものが発動されました。昨年も秋には渇水状態の川がいくつもありましたし、大きな湖が池のように小さく干上がっていました・・・・・・・・20インチオーバーが沢山釣れる所でしたが。
2年続きの今年はもっと深刻になりそうです。

今年も夏の間の主要水源となるシエラネバダ山脈の積雪量も平均の69%のみ,ロサンゼルスの降水量は3月から5月にかけては例年の22%、川を流れる水量は例年の55%にとどまっている、とか言っていました。

特にダムからの放水が殆ど無くなる秋以降の釣りは、期待できそうにありませんので今のうちに出かけておこうと計画しています。

釣りより飲み水・・・・・・・・そのうち水も原油並に値上がりする時代が来たりして・・・・・・日本ではその心配は少ないからいいですね。



プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
カメラとロッドを抱えて世界69カ国を駆け回り、NHK「世界つり紀行」やスカパーの「旅チャンネル」や「釣りビジョン」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
追伸
ホームページ「Anglers Gallery」
ブログ「ゆるゆる北国暮らし」もよろしく。

カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。