残間通信[釣り・自然・旅・人]

世界65カ国を駆け回ったフォトジャーナリスト残間正之の「釣り」「70年代の貧乏旅行」「辺境地の暮らし」「アンデスの遺跡」など、気ままなフォトエッセー。

ゴールデントラウト

ゴールデントラウト

ロサンゼルス在住の釣友からMailが届いた。
そのMailには、なんとも大きなゴールデントラウトの写真が貼付されていた。
釣友の釣友がマウントホイットニー(アラスカを除くアメリカ最高峰の山)のとある3,500メートルの湖で釣ったもので、最大は体長19インチ(50センチ弱)もあったとのこと。
(普通は20〜30センチなので、このサイズは驚異的!)

ゴールデン釣り人

ゴールデントラウトのアップ

ゴールデンアップ

釣友の情報によると、ゴールデントラウトと一口に言っても「リトルカーンゴールデントラウト」「カリフォルニアゴールデントラウト」「メキシカンゴールデントラウト」の3種類が生息し、現在アメリカ各州に生息するゴールデントラウトはカリフォルニアゴールデントラウト(別名ボルケーノ・クリーク・ゴールデントラウト)が移植されたものらしい。
また、ゴールデントラウトとレインボートラウトは先祖が一緒のため、交雑種(ハイブリッド)が生まれやすく、カリフォルニア州がヘリを使ってレインボーやブラウンの生息しない高地の湖や川に放流したゴールデントラウトの多くが後のDNA検査でハイブリッドと判明。今後、雑種は駆除対象となり、新たに純血種が放流されるとのこと。
……ちなみに、この写真のゴールデントラウトが純血種であるかハイブリッドであるかは、現在、カリフォルニア州の「フィッシュ&ゲーム」に確認中とのこと。

さて、そのMailに貼付されていた写真には、美しい湖と荒々しい風景もあった。
マウントホイットニーエリアは入山規制が厳しく、使用済みのトイレットペーパーですら持ち帰りが義務づけられているそうだ。

来年8月末、釣友は1週間の予定で、この湖を目指すという。
途中、4,000メートルの峠を越えるため、いまから体力作りを……とあった。
ボクも行きたい。
いや、体力を考えると、今回を逃せば、2度と機会が訪れないかもしれない……。
でも、予算がない。
テレビ、雑誌……来れ! 取材依頼!!!!
  1. 2008/10/06(月) 09:40:38|
  2. トラウト&サーモン讃歌
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

motoさん
標高4000メートルで飲むビール、最高ですよ、きっと!
ちなみに、別ルートで馬を使うツアーもあるらしいです。
でも、1週間で2000ドル……やはり貧乏人は自力で行くしかないですよね!
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 17:22:09 |
  3. zamma #mQop/nM.
  4. [ 編集]

ゴールデン・トラウト。。本当に金色なんですね
でも4,000m級の山の上。。。無理だな俺には^^;
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 16:00:17 |
  3. moto #M8fmrdFo
  4. [ 編集]

海ちゃん
自然にインパクトを与えない、同感です!
1週間分の食料とキャンプ用具を背負って4000メートルの峠を越えるとなると、釣りというより登山ですよね。
体力の残っているうちに、行きたいですね〜
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 14:36:04 |
  3. zamma #mQop/nM.
  4. [ 編集]

羨ましい!!

羨ましいですね。
憧れのゴールデントラウト!!

是非、釣ってみたいし、生息している場所に行ってみたいですね。
トイレットペーパーさえ、持ち帰り。自然に何のインパクトも与えない。
大原則ですよね。
そのように管理が行き届いている場所は、大切にしたいですね。
管理しなくても、当たり前のようにそのような場所が存在して欲しいものです。
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 12:18:11 |
  3. 海ちゃん #-
  4. [ 編集]

goldentroutjpさん
貴重な写真とデータ、ありがとうございます。
早速、使わせていただきました。
それにしても、まさしく黄金色ですね〜
これに婚姻色が加わったら、どんな感じに成るんでしょうか!?
釣ってみたいというより、こんな魚が生息する場所に行ってみたいです。
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 11:07:39 |
  3. zamma #mQop/nM.
  4. [ 編集]

私には、両手で持っているゴールデン・トラウトの写真の方が、ゴールド色と赤い色のコントラストがすごく綺麗でインパクトあったんですよ・・・・そして大きさ・・・・ゴールデン・トラウトでこんな大きさ見たことがなかったし・・・・・・

釣った本人から了解はとってありますから、あの写真使っても大丈夫でよ。
  1. URL |
  2. 2008/10/06(月) 10:25:54 |
  3. goldentroutjp #wZ3lEpWU
  4. [ 編集]

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残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。
辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
NHK「世界つり紀行」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ〜ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
*タイトルの「残間通信」をクリックするとトップページに飛べます。

追伸
ホームページAnglers Garlly「世界釣り紀行」(リンクから飛べます)もよろしく!

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