残間通信[釣り・自然・旅・人]

世界65カ国を駆け回ったフォトジャーナリスト残間正之の「釣り」「70年代の貧乏旅行」「辺境地の暮らし」「アンデスの遺跡」など、気ままなフォトエッセー。

哀れ本栖湖のニジマス

本栖湖早朝

本栖湖の朝焼け……相変わらず神秘的である。
がしかし、悲しいことがあった。
釣れたニジマスの口からプラスチックワームが出てきたのである。
本栖湖ではブラックバスの放流は禁止されている。
にもかかわらず、足下にはワームやスピナーベイトが散乱していた。
ブラックバス釣りがいけないとは言わない。
いや、管理釣り場で大物を競い合っているより増しだと思う。
がしかし、環境問題がこれだけ叫ばれている昨今、平気で生分解しないブラスチックワームを使ったり、鉛入りのジグヘッドやショットを使うのはいかがなモノか。
釣り人が、環境保護や資源保護を訴える人たちの敵にならない事を望みたいものだ。
  1. 2006/11/06(月) 09:22:29|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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タキタロウの孫?

滝太郎

本舗初公開!? 正真正銘、大鳥池のタキタロウ予備軍の写真である。実際には、これぞタキタロウといった、下あごが上にしゃくれ、上唇が二つに割れた大物も釣れたのだが、悲しいかな雑誌発表までお預け……。

いま、このタキタロウの記事を書いているのだが、なにせ幻の魚だけあって、過去の文献を紐解いても、信憑性という点でかなり疑問がある。そもそもタキタロウの名前の由来も諸説あり、さらには、「2メートルのを見た!」といっても、しょせん「目撃談」に過ぎず、さらにまた、「1メートルのが捕獲された!」などといっても、すべて胃の中に治まり(幻の魚を食べるなんてあんまりだよね)、現存するのは魚拓と40センチほどのホルマリン漬けがやっと……。
とはいえ、雑誌に発表するいじょう、あまりでたらめな事も書けない。ま、自分が見たまま感じたまま、残間的タキタロウの一考察を書くしかないと思う。さて、原稿料は雀の涙ほどだけど、7頁分、一気に書くぞ〜
  1. 2006/09/05(火) 10:47:32|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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大鳥池のタキタロウ

大鳥池

20キロのザックを背負って5時間半。いやはやタキタロウ伝説の地、山形県朝日村の大鳥池は想像以上にきつかった。特に2つ目の吊り橋を渡ってからの急坂は20分登って30分休憩状態。50分のルートに2時間ほど費やす体たらく。昔なら3時間もあれば登れたはずなのに……情けないやら悲しいやら……。
とはいえ、冷たく美味しい沢水が飲み放題。おまけに、ブナの巨木が生み出すマイナスイオンは体内に溜まった毒素を浄化するには十分。これで荷物が10キロ以内なら最高の山歩きコースなのだけれど……。

その昔、女人禁制の神聖な池として崇められ大鳥池は、ブナの原生林に囲まれた標高966メートルの高山湖。神秘の湖に相応しく、濃いエメラルドグリーンの水をたたえていた……

……続きは明日。
そうそう、最近、ランキングが急降下中。たまにはポチポチよろしく。
  1. 2006/09/04(月) 10:19:13|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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奥日光大尻沼解禁レポート

大尻沼

奥日光丸沼のお隣,大尻沼の特別解禁に行ってきた。釣り人じゃなく,某釣り雑誌の取材で……。1年ぶりの解禁,それも抽選とあってアングラーは気合い十分。8時の解禁とともに一斉にボートは湖面に散る。
周囲は新緑が眩しく,ときおり鹿や猿の鳴き声が湖面を伝う。キャスト開始から1時間。40センチ強のレインボーを皮切りに,カワマス(ブルック)やブラウンがミノープラグに連続ヒット……。
天気もよく,大型連発で取材は昼前に早上がり。たまにはこんなこともないと、アングラーも編集者も取材者も身が持たないよね。
ちなみにこの写真,奥日光ではおなじみのブルックです!
  1. 2006/06/02(金) 13:10:00|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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七ヶ宿ダムのサクラマス(ランドロック)

七ヶ宿

つい先日,某雑誌の取材で宮城県の七ヶ宿ダムに行ってきた。
狙うはランドロック(陸風型)のサクラマス。
そもそも釣れる確率が10%にも満たないようなサクラマスを取材するなんて無謀。
取材費をドブに捨てるようなもの。
がしかし、確率の高さで取材先や対象魚を決めていたら,読者が納得する記事なんてできやしない。
深夜11時に首都高速の用賀ランプを抜け,一路東北自動車道を北に向かう。
早朝4時、まだ夜の帳が開けやらぬ湖畔についた。
桜はまだ蕾みのまま。水温計は5,4度を指し示している……。

続きは某雑誌でどうぞ!
  1. 2006/05/05(金) 16:29:48|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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2006年,中禅寺湖解禁レポート2

中禅寺マス

深夜12時。
アングラーは場所を確保するため湖畔に向かう。
ボクはホテルでゆっくり温泉につかり,早朝4時50分に合流。
薄明かりの中,湖畔には数メートル間隔でアングラーが立ち並んでいる。
早朝5時。花火の合図と同時にキャスト開始。
……湖畔がどんどん明るさを増し,ついには時計の針が9時を回った。
膝まで立ち込んでキャストし続けること4時間。反応は一度だけ……。
ときたま遠くでロッドが弧を描くが,いずれも40センチ弱の放流レインボーだ。
本命のスーパーブラウンとモンスターレイクの気配は無い。

アングラーはひとり、またひとりと湖畔をあとにする。
さてさて、続きは今月末発売の某雑誌でどうぞ。
  1. 2006/04/06(木) 09:01:05|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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2006年,中禅寺湖解禁レポート

中禅寺湖解禁

20年ぶりに中禅寺湖の解禁に行ってきた。
物好きにも某雑誌の取材である。
31日午後,路肩に雪の残るイロハ坂を抜けて中禅寺湖の湖畔にたった。
気温マイナス8度,水温3度。
横殴りの風が吹き抜け,湖面は白波がたっている。
はっきりいって大荒れ。
……おっと、そろそろ打ち合わせの時間だ。
この続きは明後日・・・
  1. 2006/04/03(月) 09:41:18|
  2. 釣り雑誌取材こぼれ話し
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プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。
辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
NHK「世界つり紀行」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ〜ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
*タイトルの「残間通信」をクリックするとトップページに飛べます。

追伸
ホームページAnglers Garlly「世界釣り紀行」(リンクから飛べます)もよろしく!

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