残間通信[釣り・自然・旅・人]

世界65カ国を駆け回ったフォトジャーナリスト残間正之の「釣り」「70年代の貧乏旅行」「辺境地の暮らし」「アンデスの遺跡」など、気ままなフォトエッセー。

薄っぺら

ロサンゼルス

旅していると、なんとなくなつかしいシーンに遭遇する。
ロスの通りをブラついていたときのこのスナップなどもそうだ。
きっと、光線の加減がそう感じさせてくれるのだと思う。

ちなみにこの写真は20年ほど前のポジフィルムをデジタル化したもの。
オリジナルに比べると、はるかに薄っぺら。
ま、こんな時代にはこんなものか……などと思いながらも、ちょっと納得できない。

アナログ回帰しようかな……。
  1. 2009/01/09(金) 09:23:45|
  2. ルート66
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予測不能

アボッタバード

想定外というか、予測不能な2009年が本格始動しはじめた。

スリランカ空軍本部前で自爆テロ
イスラエル地上部隊、ガザ地区に侵攻
バグダッドのシーア派寺院で女性が自爆テロ。死傷者多数
ギリシャで極左武装集団発砲
アフガニスタン南部カンダハルで反イスラエルデモ
インドネシアでM7を超える地震相次ぐ
ロシアがウクライナ向けの天然ガス供給停止
米国の財政赤字過去最大110兆円
川崎重工業モトGPから撤退
  ……
今年に入ってからの気になるニュースを数え上げただけで切りがない。

昨日、同世代の仲間と話した。
創作家だったり、自由業だったり、会社経営者だったり……。
みんな、タフで、自信家で、努力家で、優秀で、懲りない面々だ。
だが、そんな彼ら彼女も、ここにきて迷いと不安が生じているようだ。

ボクもそんなひとりだ。
年が明けてから、あれこれ考えている。
失速する前に、結論を出さねば……

写真はパキスタン北西部辺境地区
(夜逃げも引っ越しもこのくらいの荷物なら楽だよね〜)
  1. 2009/01/08(木) 09:49:13|
  2. オヤジのつぶやき
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2009年フライフィッシングカレンダー

2009年のフライフィッシングカレンダーUP完了。
過去にブログに掲載した写真も多いのですが、なにせ無料です。
文句を言っちゃいけません!(笑)

釣り9月

釣り10月

釣り11月

釣り12月

本年もカレンダーをめくる度に、暇なフライ親爺を思い出してやってください。
でもって、たまには面白くて儲かる話、よろしくです!
  1. 2009/01/06(火) 10:30:27|
  2. 2009年カレンダー
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2009年FlyFishingカレンダー

世間一般的には今日から仕事始め。
オフィスのパソコンからアクセスしている方々も多いことと思います。
あらためて、本年もよろしくお願い申し上げます。

釣り五月

釣り6月

釣り7月

釣り8月

2009年フライフィッシングカレンダー5〜8月分です。
例によって、A5サイズで適当にプリントしてください。
  1. 2009/01/05(月) 09:40:45|
  2. 2009年カレンダー
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2009年釣りカレンダー

謹賀新年
年越しのカウントダウンはネパール料理店で大騒ぎ。
元日の午前中は二日酔で夕方からスペイ仲間宅で新年会。
その翌日からは多摩川でスペイキャスティングフォームの改造計画……

そんなこんなで遅くなりましたが、2009年フライフィッシングカレンダーをアップしました。
時節柄、プリンターのインク節約のためモノクロームです。

釣りカレンダー1月

釣りカレンダー2月

釣りカレンダー3月

2009釣りカレンダー4月

カレンダーをデスクトップにコピーして、A5サイズでプリントしてください。
  1. 2009/01/04(日) 10:14:09|
  2. 2009年カレンダー
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  4. | コメント:8

ただなんとなく

黄昏のフライフィッシャー

2008年も残りわずか……。
今年も北海道、ロシア、カナダ……と、貧乏暮らしの割にあちらコチラと釣り歩いた。
ただ、ここ数年、自ら望んで釣りに行くというより、ただなんとなく成り行きで……そんなことが多いような気がする。

今年の釣りの締めくくりは、自ら望んで、ひとりひっそりと首からぶらさげた老眼鏡を頼りに多摩川のオイカワと戯れることにしよう……

写真は経済破綻の危機に直面しているアイスランドの東ランガ川
  1. 2008/12/29(月) 11:08:47|
  2. フライ親爺のつぶやき
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イブの過ごし方

ジャズクラブ

クリスマス・イブ
考えてみれば、いろんな国、いろんな場所でイブを過ごした。
ジャズクラブで朝まで飲みあかしたこともある。
猛吹雪の雪洞で震えながら過ごしたこともある。
ギリシャの安宿で大盤振る舞いのワインを飲み過ぎて頭を抱えていたこともある。
スタジオでモデル相手にひたすらシャッターを切っていたこともある。
締めきりに追われてキーボードを叩いていたこともある。
もちろん釣り場で過ごしたことも何度かある。

そして今、ボクは鉄鍋でポトフを煮込んでいる。
ラジオからはクリスマスメドレー……
ブラインドから漏れる光の中には無邪気なモボ君……

これって……??
  1. 2008/12/24(水) 13:48:33|
  2. 1970年代の貧乏旅行
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出会い系

コパカバーナ

このところ出会い系サイトからの迷惑メールが多い。
クリスマスが近いせいだと思う。
出会いのきっかけにとやかく言う気はないけれど、パソコンや携帯電話の画面で相手探しなんて、安直というか、寂し過ぎるような気がする。

ちょっと古いかもしれないが、出会いってのは偶然の積み重ねだったり、出会った瞬間に「ビビビッ!」っとくるものだと思う。
仕事場と自室を往復するだけじゃ、偶然なんてやってこない。
さあ、液晶画面をOFFにして、感性の赴くまま偶然探しの旅に出よう!
(残念ながら旅先で偶然を発見した記憶はないけれど……)

写真はブラジル、リオデジャネイロのコパカパーナ。
  1. 2008/12/22(月) 17:02:19|
  2. オヤジのつぶやき
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世界一周

サンセットビーチ

関西のお笑い芸人がマラソンとヨットで世界一周に旅立った。
旅の様子はネットで逐一報告され、テレビの特番も組まれるらしい。

マラソン芸人の集大成としての「大芝居」なのか、たんに「めだちたい」だけなのか……ボクに分かるはずもない。
だが、ボク個人が思うに、本人はひとりで「誰にも気を使わず」「なにも考えず」ただただ「走りたい」のではないだろうか。
もう、笑わせることにも、演じることにも、ファンサービスすることにも疲れたんではなかろうか。
(根っからの関西人は、笑わせる事に疲れたりしないか!?)

ともあれ、やっと日本を離れて大海原に乗り出しても同伴者がいて、大平原の一本道を走っていても朝から晩までスタッフやカメラに追いかけられ、ときにはギャグだって飛ばさなくちゃいけない。
本人にとっては、走るより疲れることだろうな〜
  1. 2008/12/18(木) 08:38:22|
  2. オヤジのつぶやき
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エコフィッシング

シーカヤック

このところエコロジー(Ecology)という言葉が一人歩きしているように思う。
学生時代は「生態学」のことだと教わった気がする。
だが、今や「エコロジー」=「地球に優しい…」「生態系に優しい…」なんて具合に、ありとあらゆる商品や社会文化・思想に氾濫し、言葉の有り難みも薄れている様な気がする。
かく言うボクも貧乏暮らしを「エコライフ…」などとうそぶいているわけで、あまり偉そうなことを言えない……。

この写真はフィジーのとある島でのワンカット。
人力で行ける範囲で、その日に食べる分だけ釣ってくる……。
「巨大魚を釣るぞ〜」だの「ナニが何でも釣るぞ〜」なんてのは、南太平洋の島には似合わない。
釣れなくたって、ココヤシとタロイモ、そして歌と踊りとカバがあれば……

これからは肩の力を抜いて「釣れない…」「釣らない…」そんな「エコフィッシング」が流行るかもネ!
  1. 2008/12/17(水) 11:35:43|
  2. 環境&エコ
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サラトガ

サラトガ

未知の釣り場ってのはいつでも興奮する。
世界地図を広げ、毛細血管のように広がる大地の襞に夢を馳せる。
そこにはどんな魚が……
一億年の歳月を生き抜いた古代魚か? 
一頭二尾の怪魚か!?

この写真はニューギニア島の中央部を流れるフライ川のサラトガ。
古代魚アロワナの仲間で、黄金色のウロコに小さな朱点……。
「なんの為に……」と問いたくなるほどに優美だ。
きっと、魚にも「おれイケメン!」とか「わたしお嬢様系…」なんてのがあるのかも……。

ハスなどの水草が生い茂る沼地を好み、バッタなど陸生昆虫を模倣したフライをキャストすると果敢にアタックしてくる。
フライをくわえ、そのまま垂直にジャンプするシーンは圧巻。
アベレージは60センチ前後だが、時には1メートルを超すこともあり、現地の人たちはスモークにして食べる。
  1. 2008/12/15(月) 09:12:08|
  2. 珍魚怪魚猛漁
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ボックスが隙間だらけ

ウエットフライ

このところ忍耐力が持続しない。
シーズンオフに来期用のフライを……と思うのだけれど、2本も巻くと飽きてしまう。

釣りに対する熱が冷めてしまった訳ではないのだけれど、「このフライでなくちゃ」という拘りが薄れてしまったように思う。
老眼が進んだ事もひとつの要因だろうし、仕事が暇で、その気になったら何時でも巻ける……という時間的ゆとりも一因の様な気がする。

先ほど、10個ほどあるフライボックスを開けてみた。
どれもこれも隙間だらけ。
この冬は、なんとかボックスの隙間をきっちり埋めようと思う。
とりあえず、オークションにアクセスして……!!

*写真のフライボックスはボクのじゃありません。当然ながら……
  1. 2008/12/12(金) 09:06:27|
  2. フライボックス
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ココヤシ一本

ココヤシ採り

このところ木登りする子供なんてとんと見かけない。
勇敢にも公園の木に手と足をかけた途端、「危ないわよ! 何やってんの! 怪我したらどうするの〜!!」なんて、ヒステリックな親の声が聞こえてきそうである。

南太平洋やミクロネシアの島々に住む子供たちは、木登りの名人だ。
目もくらむようなヤシの木にスルスルと登り、実をクルクルッと回して、ドサッと落とす。

とある南の島では、赤ちゃんが生まれたら庭に1本のココヤシの木を植える。
そうすれば、その赤ちゃんは一生困らない……との言い伝えがある。

ココヤシの茎は家の柱、葉は屋根や敷物、カゴなどの材料となる。
古くなって役目を終えたら燃料にだってなる。
実のココナッツは栄養満点の飲料水になり、胚乳は乾燥させるとコプラとして保存食となり、ココナッツを覆う繊維質の皮はロープやたわし、固い殻は容器や細工物の材料となる……。

人間って、その気になれば、ココヤシの木一本で生きられるんだよね……
  1. 2008/12/10(水) 10:30:30|
  2. 辺境地の暮らし
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相模湾カワハギ

富士山

昨日はフライ仲間5人と三浦半島の先端でカワハギ釣り。
いつものレンタルボート(ヤマハ23フィート)で三崎から8時頃に出船。
情報では水深30〜40メートルが狙い目……とのことだったのだけれど、城ヶ島沖などは遊漁船の数も多く、小型ボートの機動性を生かして水深15メートル前後の浅場の根を中心に攻める。
それが功をそうしたのか、25センチ前後の形揃いが一時連発。

操船しながらのカワハギ釣りは、なかなか忙しく写真を撮る暇もなし。
で、帰り際に揺れるボートから1枚撮ったのが、この写真。
魚の写真がないからって、釣れなかった訳じゃないので誤解無きように!

ちなみに、相模湾はこの時期でも水温が高いらしく、熱帯魚風なのがポツポツ。
これも地球温暖化の影響ですかね……。
  1. 2008/12/08(月) 10:24:52|
  2. 釣行レポート
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可愛い!?

愛犬モボ

久しぶりにモボくん登場!
ちょっと見ない間に「不細工になってない!?」なんてお思いの方も多いのでは!?
いえいえ、この写真、多摩川の土手を散歩中、「もう北風が冷たいから、帰ろ〜よ」と、訴えてるシーンです。
正直なところ、飼い主ってのは、常日頃の可愛いシーンは見飽きている訳で、ときたま見せるお茶目な仕草や表情をチョー可愛いと思う訳でして、しかし、第三者が客観的かつ冷静に見るとそんなシーンはまるで可愛く無い訳で、そんな写真を「可愛いでしょ〜」なんて見せられると、リアクションに困ってしまうのであります。

エッ、あ〜、ま、ボクも親バカみたいなものでして……
  1. 2008/12/05(金) 10:40:52|
  2. 愛犬モボちゃん
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ホテル好き

ベッドサイド

ホテルが好きだ。
見知らぬ国の、6、7偕の部屋が特に好きだ。
カーテンの隙間から明滅する街の灯りを見下ろす……なぜだか、政情不安だった国を旅していた頃の緊張感が蘇り、そして、カメラの傷にそっと触れたくなる。

ヘラートのカイバルホテル、バンコクの楽宮ホテル、イスタンブールのYMCA、パキスタンのスワートホテル……いろんなことがあった。
どれもこれも時効だろうけれど、ブログや本に書けないことも多い。
(いろんなことと言っても男女の甘い秘め事なんかじゃないので、誤解無きように!)
ま、沈黙を守ったままあの世行きってのも、まんざら悪くないと個人的には納得している。

冷たい布団にもぐり込むのも好きだ。
身体を丸め、太ももの間に手を挟んで脚を摺り合わせながら暖かくなるまでジッと待つ……。
そうすると、子供の頃のことや冬眠している熊やリスのことが脳裏に浮かぶ。
妄想癖はないけれど、厳冬期のキャンプ同様、ボクのちょっとした楽しみだ。
  1. 2008/12/03(水) 08:51:36|
  2. イメージ写真
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あやしい気配

エバーグレーズ

ナニかが起きそうな気配……。
こんな時、息を殺してジ〜っと水面下の気配をうかがうか、それとも、なにはともあれフライをプレゼンテーションするか……あなたはどちらだろうか?
ボクは前者だ。
いや、昔は後者で、直感に頼って即断即決即動していたように思うが、いつの間にか「この水生樹木の下にはどんな宇宙があるのだろうか……」なんてことが気になり、その分だけ「躊躇」することが多くなっている。
大人になったというべきか、もう全盛期を過ぎたというべきか……

水中世界は不思議と謎に満ちている。
魚のことを分かっているつもりでも、何にも分かっちゃいない。
数十億年の進化の過程で、なぜ魚たちは水中で暮らすことを選んだのか……
サーモンはなんで迷子にならないのか……
なんで悪臭を放つカメムシを好んで食べるのか……
……????……
一度迷い込んだら一生抜け出せない迷宮の扉のようなもの。

そういえば、多摩川でも見かけるな〜
迷子になった親爺フライフィッシャーを……
  1. 2008/12/02(火) 10:19:27|
  2. フライ親爺のつぶやき
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黄金文明

ペルー遺跡

先月、南米ペルー北部のシカン遺跡で新たな金製品が多数出土した。
発掘に携わった南イリノイ大学の島田教授によると、シカンの歴史の中でも比較的新しい時代の副葬品らしく、シカンの謎の解明に役立つのではないか、と期待しているそうだ。

シカンはインカ帝国以前の黄金文明で、我々が調査していた「カンパメント・デ・パレドーネス」から近く、我々の発掘現場からも黄金が出土すればテレビや雑誌の取材が一気に増えてスポンサー探しに苦労しなくて済むのに……などと思った事が記憶にある。

ちなみに、「アンデスで遺跡の調査に関わっていた……」なんて言うと、「数百年も数千年も昔の事をあれこれ調査して何の役に立つの」「墓を暴くなんて死者に対する冒涜では……」などと問われる事が少なくなかった。
確かに、無駄な事のようにも思えるし、死者を冒涜しているようにも思える。
だがしかし、過去の文明の謎を解く事で未来が予測できたり、人類の恐るべき知恵や技術に驚かされることも多々ある。
墓所の調査にしても、昔の遺跡調査に名を借りた盗掘者などと違い、副葬品を密かに持ち出してブラックマーケットに……なんてことはしない。

ペルーは遺跡の宝庫。
この大地の下に繁栄栄華を誇った数多くの文明が、まだまだ眠っている。
そっとしておくべきか、それとも……
(写真はシカン遺跡ではありません)
  1. 2008/12/01(月) 14:00:38|
  2. 中央アンデス&ペルーの遺跡
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バクの逸物

バク

動物園に婿入りした白熊「つよし」が、実は雌だった……らしい。
3年間も気付かなかったなんて、なんとも滑稽だけれど、考えてみると、このところの人間社会も含め、外観上じゃオスかメスか判断に迷う動物って以外と多い様な気がする。

「悪い夢を食べ、いい夢を届けてくれる……」と言われる想像上の動物「獏」。
その昔、神様が動物を創造した際に、余ったパーツを寄せ集めて造ったらしく、体はクマ、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラ……と、なんともアンバランス。

だがしかし、実在のバクは想像上の獏とだいぶ違う。
お世辞にもスマートとは言えないが、じっくり観察するとそれなりに愛嬌がある。
とある本によると、バクのイチモツは半端なく大きいらしい。
寝ていたバクが、起き上がるときに自分のイチモツを踏み付けて悲鳴を上げたり、発情期など、バクの歩いた後には畑を耕したような一本の筋ができるそうだ。
(これなら飼育員も雌雄に悩まないよね)

ちなみに、アマゾンで見かけたこのバクはメスだったので、その本の記述が真実であるか否か、いまだに未確認である……。
  1. 2008/11/28(金) 09:11:28|
  2. オヤジのつぶやき
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ワントーク

パプアニューギニア

パプアニューギニアを旅するときには、あれこれしきたりがある。
「ワントーク」……人口600万に対して、800以上もの言語があるお国柄。
集落や部族ごとに言語や習慣、伝統が異なり、部族間の争いも少なくない。
そのため、たとえ旅行者であっても境界線を越えるたびに酋長や族長に貢ぎ物(ツナやコンビーフなどの缶詰が喜ばれる)を持って挨拶するのが無用なトラブルを避けるための常識。
とはいえ、標識がある訳じゃなし、不用意に境界線を越えてしまい、どこからともなく弓矢や石が飛んできて大慌て……なんてこともある。

ソロモン海に浮かぶ小さな島。
高床式の家が20軒ほど軒を連ね、丸々と太った豚の親子が半分砂に埋もれていた。
子供たちは異国からの侵入者に興味津々。
カメラのレンズを向けると「パン、パパ〜ン」

ま、子供の場合は無邪気で可愛いもの。
だが、紛争地では本物の自動小銃を向けられることも少なくない。
もちろん、そんなときはカメラを向けるどころか、とりあえずホールドアップ。
考えてみれば、撮影済みのフィルムを何本没収されたことか……。
  1. 2008/11/27(木) 11:50:06|
  2. 辺境地の暮らし
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脱・釣りびと宣言

放流に群がる釣り人

磯焼けの要因ともなる悪臭を放つコマセをバラまく釣りびと……
外道のクサフグやゴンズイを防波堤に捨てて行く釣りびと……
釣り糸やハリを放置し、野生動物を死に追いやる釣りびと……
外来魚を密放流し、在来魚を絶滅の危機に追いやる釣りびと……
立ち入り禁止の看板を押し倒し、金網を破る釣りびと……

プロと称していながら、こっそりエサを付けるルアーマン……
ポケットにペレットを忍ばせている某有名アングラー……
ドライシェイクに味の素を入れてるフライフィッシャー……
恥も外聞もなく放流の車に群がるアングラー……

某TV局の報道番組で無法な釣りびとのレポートが報告されていた。
まるっきり釣りに興味のなさそうなレポーターが、「ここに立ち入り禁止の看板が……」とか、「捨てられた糸に渡り鳥が絡まって……」などと、クーラーを背負ったオッサンに問いかけるのだが、そのオッサン、「みんながやってんやないか……」「俺はゴミを捨ててない(そう言いつつタバコをポイッ)……」「鳥なんか関係ね〜こっちだって生活かかてるんや……」などと、実に情けない言い訳の連発。

「脱・釣りびと」宣言したくなるのはボクだけだろうか?
  1. 2008/11/26(水) 10:46:50|
  2. フライ親爺のつぶやき
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久々の管理釣り場

パインレイク

21日(金)と23日(日)、2回連続、管理釣り場に行ってきた。
21日は多摩川東名高速下のスペイキャスティング仲間6名と山梨県鹿留の「パインレイク」
23日は多摩川バーベキュー仲間7名と「うらたんざわ渓流釣り場」

パインニジマス

同じフライフィッシング仲間なのだけれど、釣りのスタイルはまるで違う。
片や1日7,500円(昼食付き)のスペシャルポンドでコーヒーを飲みつつ、15フィートのスペイロッドを駆使して60センチオーバーの大物狙い。
片や1日4,000円の渓流釣り場で、宴会のついで!?に2〜3番のライトタックルでヤマメやイワナ狙い。

うらたん

考えてみれば、2000年の1月に「管理釣り場のフライフィッシング101のコツ」という書籍をエイ出版社から出している。
あれから8年。
当時も今も、自分から管理釣り場に足をのばすことはほとんどないのだけれど、フィールドもタックルもフライフィッシャーもずいぶん変わったな〜 と、あらためて思う。
そろそろ、新たなカンツリの本でも書きたいな〜
どこぞの出版社さん、興味ありませんか〜!?
  1. 2008/11/25(火) 13:24:20|
  2. フライフィッシング
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あいまいな記憶

アート

この写真、何時、何処で撮影したのかまるで覚えていない。
酔っぱらってたまたま……なんてことも考えられるが、ファインダーを覗き、構図を決め、シャッターを押すからにはそれなりの理由があったのだと思う。

……こんな、記憶から欠落した写真がたくさんある。

20年以上前の写真は、何時、何処で撮ったか、そのほとんどが記憶に残っている。
なのに、それ以降の写真になると、撮影された日時と反比例するかのように記憶が曖昧になってくる。
デジタルカメラに移行してからは、撮影データをPCのハードディスクに保存した途端、カメラのメモリー同様、ボクの脳の撮影記録もリセットされてしまう。

ま、記憶には無駄なことも多いように思う。
リセットできれば、それはそれで都合の良いことなのかもしれない。
でも、個人的には、その無駄に思える記憶こそが、その人の人間形成に重要な役割を担っているような気がするのだが……。
  1. 2008/11/20(木) 14:29:17|
  2. オヤジのつぶやき
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  4. | コメント:0

製造者責任

パプアニューギニア親子

このところ、事件が起きるたびにメディアが親元に押しけることが多い。
「親として、どう責任を……」などと正義感ぶったレポーターに質問され、
「被害者には大変申し訳なく……、まさか、このような罪を犯すとは……」などと、ご両親や祖父母が憔悴しきったか細い声で答える。

親には製造者責任のようなものがあって、理由の如何に関わらず、未成年者に対して親が責任を負うのは当然だと思う。
だがしかし、成人した子供に対しては、製造者としての品質保証期間は過ぎているように思える。

報道の自由を否定するつもりはないが、30歳、40歳にもなった犯罪者の家族や親類縁者に対して、その責任を問うのは行き過ぎだと思う。
そもそも、我が子の製造者責任が一生付きまとうとしたら、恐くて子作りや子育てなんて出来やしない……そう思いませんか、カメラとマイクがあれば何でも許されると思ってるレポーターさん。

写真はパプアニューギニアでのスナップ
  1. 2008/11/19(水) 07:40:42|
  2. オヤジのつぶやき
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久々に入賞!

ハギマスター

昨日、毎年恒例のハギマスタートーナメントに参加。
初回優勝、2度目は3位、その後はまるっきり鳴かず飛ばず状態が続き、今回は久々に入賞!!
(ボクは最初に大物をバラしただけで、まるで入賞に貢献していない)
このハギマスターはボートオーナーを中心にしたトーナメントで、4人が1チームとなり、釣ったカワハギ4尾の全長を競うのだけれど、毎回、その賞品が笑える。
お米、ジャガイモ、人参、ステーキ用の肉など、釣りに関係ないものがほとんど。
ちなみに、今回我々が持ち帰った品々は、缶ビール2ダース、CDコンポプレイヤー、工具一式、長靴、サッカーボール、電動タコ焼き器、チョコフォンデュマシン、ビアマグ、ホッカイロ、懐中電灯……
中にはママチャリ(折りたたみ式じゃない)やコタツセットが当たった人もいて、帰りのボートは夜逃げ状態!
いやはや、お疲れさまです!

写真はボクを除く海皇チームの勇者たちと賞品の数々
  1. 2008/11/17(月) 13:51:28|
  2. その他の釣り
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プロフィール

残間正之

Author:残間正之
北海道生まれの典型的AB型。
辺境地の旅とフライフィッシング、そして雑種犬モボ君を愛するチョイ悪オヤジ。
NHK「世界つり紀行」に出演したほか,アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ〜ン」の釣り情報などを担当。
主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「フライフィッシング・ハイ!」などがある。
*タイトルの「残間通信」をクリックするとトップページに飛べます。

追伸
ホームページAnglers Garlly「世界釣り紀行」(リンクから飛べます)もよろしく!

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